今回は、ヒューズホルダーからの電源の取り出し方のポイントについてのお話

カー用品を取り付ける時に一度はやった事があるヒューズからの電源取り出し。簡単にできるし安全な方法です。

このヒューズから電源取り出し方法でもいくつかポイントがあります。

 

ヒューズから電源取り出し方法のポイント

例えば、このような電源取り出しパーツを使って取り出す場合。

 

下のようなヒューズホルダーの場合。

 

fuse01

 

ヒューズの上の端子が入力で、ヒューズを通って下の端子から出力されて車両へと電気が流れるとします。

 

そこで、先ほどの電源取り出しパーツを使った時に、次の写真のような接続(配線が上にくる向き)と

 

fuse02

 

次の写真の接続(配線が下にくる向き)で

 

fuse03

 

上の2つの写真のような向きの取り出し方でどちらがいいのか?

どちらの方法でも電源の取り出しはできるのでどっちでもいいんですが・・・。

 

ってことでは済まなくて、取り付けるカー用品でどっちがいいのか考えた方がいいのかな?と思います。

 

ETCの電源を取り出す場合におすすめの向き

例えば、わかりやすいシガーソケットのヒューズから電源を取るとします。

取り付けるカー用品は、新品のETC。

 

この場合、下図の①の方法で電源を取ると、ヒューズの出力側から電源を取ります。ヒューズを通った後から電源を取ることになります。

一方で、②の方法で取り出すと、ヒューズの入力側から電源を取ります。ヒューズを通る手前からの取り出しです。

もしも、シガーソケットを使っててトラブルが起きてヒューズが切れた場合どうなりますか?

 

①のヒューズを通った後から取り出してると、ETCの電源も落ちます

②のヒューズを通る手前から取り出してると、ETCは動いています

 

どちらがの方がいいのかは考えてください。ただし、ETCの配線にはヒューズが付いてる事が前提です。

 

このように、ちょっとした取り付けの意識だけで動作が変わってきます。

出来るだけ電源のトラブルを少なくしたいような商品(ETCとかレーダーとか)の場合は、商品のヒューズ切れ以外の電源供給トラブルは減らした方がいいですね。

 

テープLEDなどを取り付ける場合の向き

次に、テープLEDなどを取り付ける場合。

 

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エーモンのテープLEDもですが、基本的にLEDと配線だけの商品です。ヒューズ等は別売。そんな場合・・・

①の取り出し方法だと、そのままテープLEDを接続してもヒューズを1個通ります。

②の取り出し方法だと、そのままテープLEDを接続してもヒューズは通りません。

 

もし、②の接続方法をしてテープLEDの配線の不具合などでショートしてしまった場合、ヒューズホルダーのヒューズを通ってないので、もっと大元にある回路などに影響が起きる可能性があります。

エンジンルームのメインヒューズ飛んだり、配線溶けたり、最悪火災とか・・・

 

②の取り出し方法をするにしても追加でヒューズは入れておいた方が安全ですよ。

 

エーモンの商品のように電源を取り出した部分にもヒューズが入ってる商品ならOKですが、ストレートの商品ようにヒューズから配線が出てるだけの商品なら、追加でヒューズ入れた方がいいです。

こんなのとか

 

 

 

ヒューズ電源取り出しパーツの種類も色々、おすすめは

ヒューズから電源を取り出すパーツも色々と販売されています。

 

 

探せばもっと種類はあります。ただ、ノーブランドの商品は信頼性がわからないのであまりおすすめはしません。

エーモン、ストレートの商品は大丈夫でしょう。

 

あと、ヒューズの容量(アンペア数)を気にしないでいいので便利なのは、カービーコンです。

カービーコンは、ヒューズが切れてもヒューズだけ交換して使用できるのもおすすめポイントですね。

 

他の商品は、ヒューズが切れると商品ごと交換になりますが、カービーコンはヒューズだけの交換で済みます。

※ただし、慎重に外さないと先端の銅板がぐちゃぐちゃになることも・・・

 

ヒューズ電源の取り出しパーツを持ってない場合の対処法

もし、電源の取り出し部品を持って無い場合、空きヒューズの端子で取り出したい電源がきていれば、平型端子等を使って電気を取り出すことも可能です。

 

fuse04

 

この場合も用品にヒューズがある事が必要です。もしなければヒューズを必ず取り付けましょう。

 

注意点としては、入力してくる車両側の容量がどんなものなのか?がわからないことかな。

まあ、レーダーやETC、ドライブレコーダーくらいなら拝借しても問題ないでしょう。

 

あと、見た目をこだわるなら、ヒューズボックスの裏側から入力している電源線を見つけて取り出す方法もあります。

 

ヒューズボックスに入力している太い配線を見つければ、あまり容量を気にしなくても大丈夫です。

この場合は、配線の被覆を剥いて直接接続がいいです。ハンダで付けるのが確実ですが、ハンダが無理ならスプライスですね。

 

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あと線剥き機で配線の被覆を剥いて、電工ペンチで圧着します。

 

 

 

 

一番ダメ接続方法が、配線剥いてクルクルって巻きつけるだけの取り付け

時間が経つとゆるくなって接触不良とか起きる場合があります。

キッチリした取り付け方法をしないとトラブルのもとになりますよ。

 

まとめ

ヒューズから電源を取り出す際のポイントなど紹介しましたが、向きに関してはそれぞれの考え方で決めればいいと思います。

私は、ヒューズの入力側から取り出す場合が多いです。

ただ、ヒューズホルダーの裏側の配線からなので、電源取りパーツを使う場合は少ないです・・・。

 

車両火災などを起こさないようにするには、カー用品個々のヒューズは必ず入れるようにしましょう。

いい加減な取り付け方をしてると、車両トラブル(配線の被覆溶ける、車両火災など)の元になるので、念には念を入れて作業しましょう。




最後まで読んでいただきありがとうございます。

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