今回は、アルト【HA36S】のLEDヘッドライト交換方法に関する話。

HA36S型のアルトなので2014(平成26)年12月以降のモデルです。

H4のハロゲンヘッドライトなのでH4LEDヘッドライトに交換しました。

 

アルト【HA36S】に交換したLEDヘッドライト

交換したLEDヘッドライトは、CATZの「REFLEX PLUS+」

このLEDヘッドライトはファンレス設計になっています。

ファンで冷却するLEDヘッドライト多いですが、ファンがある分故障する確率も高くなります。ホコリなどの影響で壊れないとは言えないですよね。

ファンレスになっているのでトラブルになる原因の1個は無くなっています。

あと、交換にあたっての注意点ですが、バルブ奥行きの寸法が説明書に記載されています。適合はOKですが、場合によっては少々手間がかかるかもしれません。

どのメーカーのLEDヘッドライトでも同じですが、バルブの全長によってはヘッドライトを外すとかの作業が必要になる場合があります。

アルト【HA36S】のLEDヘッドライト交換方法

右側のヘッドライトは、バルブの後方のクリアランスもあるのでバルブ交換+ドライバーユニットの固定で簡単に終わります。

 

左側のヘッドライトですが、バルブ後方にヒューズボックスがあります。実はこのヒューズボックスが邪魔でLEDバルブが入らないケースがあります。

今回のLEDバルブもわずかに入りませんでした。

そこで、ヒューズボックスを固定してるボルト等を外し、ヒューズボックスを少しずらしてクリアランスを作る必要がありました。

ヒューズボックスをずらしながらLEDバルブをヘッドライトに入れていきます。

あとは、ドライバーユニットを固定して、ヒューズボックスを元に戻せば作業終了です。

 

LEDバルブ長さはどれくらいでそのまま入るのか?

今回のCATZのLEDヘッドライトのバルブの長さは、99.25mm、ヒートシンクの径は50mmでした。

 

 

長さも関係ありますが、ヒートシンクの径も関係しますね。もう少し径が小さいとヒューズボックス外さなくても入ったかも・・・。

色々な情報を見ていて、ヒューズボックス等を外さずに頑張って交換できてるLEDバルブもありました。

それが、日本ライティングというところのLEDバルブ

このバルブの場合、ヒューズボックスを手で押す感じで交換はできたようです。

ただ、少し無理やりな感じなので不安な方はヒューズボックスを外しましょう。

で、このLEDバルブの寸法はこちら

全長、99.5mm、ヒートシンク径45mm

CATZのLEDバルブと比較すると、長さはほぼ同じ(差0.25mm)ヒートシンクの径が5mm違います。

この差が大きいかもしれませんね。

 

他のLEDバルブはどうなのか?と思って、私がおすすめするスフィアライトのLEDバルブのサイズを調べてみました。

ライジング2のH4タイプです。

全長は93mm、ヒートシンク径は44mmでした。

上で紹介した商品よりもコンパクトですね。

スフィアライトのライジング2ならヒューズボックスとかそのままでも交換できるかもしれませんね。

商品の詳細はアマゾンなどでも確認できますが、公式サイトの方が詳しく書かれてます。

>>スフィアLEDヘッドライトの詳細はコチラ

 

まとめ

今回は、アルト【HA36S】のLEDヘッドライト交換方法について紹介しました。

ポイントは、左のヘッドライト後方のスペース。

人によってはヒューズボックスだけでなく、バッテリーまで外して交換した人もいるようです。

最悪の場合は、バンパー外してヘッドライトも外すのかな・・・

アルト【HA36S】のLEDヘッドライト交換は、購入するLEDヘッドライトによって作業の手間がかなり変わりそうです。

できるだけコンパクトな設計のLEDヘッドライトバルブなら球交換の手間だけで済みそうですね。




最後まで読んでいただきありがとうございます。

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