今回は、C26セレナにドライブレコーダー取り付けの話。

ちょっと前にやった作業です。

最近、ドライブレコーダーが話題なのでちょっと書いておきます。

※C27セレナの場合も同じような感じです。

C26セレナのドライブレコーダー取り付け位置と電源取り出し

C26で以前の型のセレナなので「ドライブレコーダー取り付け」や「レーダー取り付け」、「アクセサリー電源」なんかで検索すれば色々情報が出てくるかと思います。

日産の場合は、オプションの茶色カプラーが運転席周辺にあるのでアクセサリー電源(IG電源)は比較的簡単です。C26セレナの場合もハンドル右側にあります。

ハンドル下のパネルを外します。

ボルトを外して引っ張るだけ。

この茶色カプラーにバッテリー電源、車速、イグニッション電源、パーキングの4本あります。

線色は車種によって変わってるかもしれないのでテスターで調べてください。

今回のC26セレナは水色がIG電源です。エンジン掛かってるとき電気流れます。配線側から見て左端から2番目。ここにドライブレコーダーの電源を接続。

あと周辺の金属部分にアースを接続します。

cara1

セレナの場合、ボンネット、給油口のレバーを固定してるボルトにアースを接続してる車あります。あのボルトって今回のような作業するとき必ず外すんですよね。

作業で外すボルトでアース取ってると、メモリーとかしてるカー用品の場合メモリー消える可能性あるからどうかな??って思います。

ドライブレコーダーも駐車監視で常時電源(バッテリー電源)接続してると、このボルトでアース取って何かのタイミングで外されたら設定消える可能性もありますよね。

だからアースは極力外すことのないボルトとかに接続するのをおすすめします。

今回は電源の裏取りをしたので、シガーソケットプラグを隠します。こんな商品使って、車両のシガーソケットに差し込まずに茶色のカプラーからIG電源(イグニッション電源)を繋ぎました。

ちなみに、製品によってはソケット部分で接触不良を起こす可能性があるので各メーカーが用意してる直結ケーブルを使用するのをおすすめします。

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電源の接続が終われば、ルームミラー部分までの配線。

Aピラーを外して既存のハーネスなんかに沿わして固定。天井の隙間に配線を隠していきます。

あとは、ドライブレコーダー本体を固定し、外した部品を元に戻せば完成です。本体の固定は、電源を接続した後に映像を確認しながら行った方が良いですよ。

C26セレナのドライブレコーダー取り付け位置の注意点

セレナの場合、ワイパーのふき取り位置が低いので、ドライブレコーダー本体の取り付け位置は注意しましょう。

基本的に助手席側に付けるケースが多いと思いますが、

  • 配線が見えるの嫌だから
  • ドライブレコーダーが目立たないように上に

ってドライブレコーダー本体をガラスの上の方に取り付けると、ワイパーが拭き取らない位置のガラスばっかり写ってきれいな映像じゃなくなる可能性あります。

ただし、下に取り付けすぎると車検に通らなくなるので、フロントガラスの貼り付け可能範囲も守ってドライブレコーダーを固定しましょう。ドライブレコーダー本体に記載があるので説明書読んで作業を始めましょう。

たぶん、貼り付け範囲ギリギリでも、ドライブレコーダーの映像確認すると左上とかはワイパーの拭かない位置が映るかな。

ブレーキアシストなどエマージェンシーブレーキ付きの場合は

エマージェンシーブレーキが付いてるとさらに制限されます。右上とかにエマージェンシーブレーキのパーツが映りこんだり・・・。

右上、左上の映像はちゃんと映らないかもしれないと思った方が良いかもしれません。

あと、運転席側も取り付けはできますが運転の支障にならないようにしましょう。カメラと本体が別体のドライブレコーダーだと、カメラが小さいので目障りにならないかもしれませんよ。


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まとめ

C26セレナだけでなくC27セレナの場合も、ワイパーの拭き取り位置が低いのでドライブレコーダーの取り付け位置は注意です。

エマージェンシーブレーキとかブレーキアシストが付いてると、センサー類のカバーとかもドライブレコーダーの映像に映り込む可能性は十分にあります。モニター付きのドライブレコーダーの場合は、先にドライブレコーダー本体を固定すると映像がどうなってるかわからないから、電源入れて映像確認しながら本体を固定した方が良いですよ。

保安基準に適合する範囲で映像のバランスがいい場所探して固定しましょう。あと、日産車は茶色のオプションカプラーがあるので、それが見つかれば電源探しに悩むことはないです。




最後まで読んでいただきありがとうございます。

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