今回は、カムリにケンウッド9インチナビMDV-M906HDLの取り付け方法と注意点の話。
カムリは2017(平成29)年7月以降のモデル。型式はDAA-AXVH70
カムリに取り付けした9インチナビと必要部品
取り付けたナビは、ケンウッド9インチナビMDV-M906HDL
配線キットKNA-200WT
ステアリングリモコン接続ケーブル。今回はストリートさんのAH-48。
STREET(ストリート) Mr.PLUS ステアリングリモコンダイレクト接続ケーブル ケンウッド⇔トヨタ28Pin AH-48
ケンウッドの配線はKNA-300EX
ストリートのAH-48はカプラーオンなので取り付けが楽です。
必要な部品類は以上。
カムリにケンウッド9インチナビMDV-M906HDLの取り付け方法
まずは、オーディオ周りの取り外しからスタート。
以下の順番に外します。
大きなパネルを3か所外したらオーディオブラケットも取り外し。
あと、グローブボックスとAピラーも取り外します。
地デジアンテナの貼り付け方等はナビの説明書通りに。
オーディオ配線はトヨタ専用品なのでそのままカプラーオン。
ただし、助手席の人用にテレビを見れるようにするなら配線加工は忘れずに。
カムリにケンウッド9インチナビ取り付けの注意点
アンテナ、電源配線等をつないだら本体のブラケット取り付け。
9インチナビなのでブラケットの位置が特殊な場合があります。
そこで、ケンウッドのMDV-M906HDLの適合情報を確認。
ネジは3ヶ所で固定。
こんな感じですがちょっと変・・・
下の左側のネジの位置決めのダボが当たってるんです。
だからブラケットの下の部分が浮いてる感じです。
ネジ穴からいくと間違ってないんです・・・。
ネジ穴4か所しかないし。
で適合の画像をよくみてると、ナビの筐体の穴の数が全然違う・・・
同じMDV-M906HDLのはずなのに、筐体の穴の数が違うって・・・。
適合情報のMDV-M906HDLは初期の試作品とかの筐体なんですかね。
今回の商品がおかしいのか、どっちが一般的に出回ってるのかわからないです。
まあ、無理やりネジ締めこんでも固定はできるんですがちょっと気持ち悪いのでブラケットの加工をしました。
サンダー等で削りました。
サンダーとかない場合はヤスリで頑張るか、ポンチ等で叩いて潰すかかな・・・
ダボを削ればしっかり固定できます。
加工ができたので取り付け再開
全ての配線を接続してナビ本体の取り付け
オーディオパネルを取り付けてみます。ブラケットの位置が間違ってるとパネルがちゃんと付きません。
あとは外した部品を戻して完成!!
まとめ
カムリにケンウッド9インチナビMDV-M906HDLの取り付け方法と注意点を紹介しました。
ナビの取り付けに関しては特別に変わったことは無いです。一般的なナビの取り付けと同じ。
ただ、ブラケットの加工が必要になるかもしれません。
両方のパターンがあるならケンウッドさんも適合情報に記載した方が良いと思いますね。
2019年5月13日の適合情報では、「◎車両部品加工なしで取付可能」
だって。
加工しなくても取り付けできるとは思いますが、ダボは削らずに無理やりネジを締めこんだほうがよかったのかな・・・。
追記:同じ車にパイオニアのバックカメラを取り付けたので記事更新しました。
今回は、前回紹介したカムリのバックカメラの取り付けの話。 前回のカムリの9インチナビの取り付け方法はこちら https://car-support.jp/caraccessories/%E3%82%AB%E …
最後まで読んでいただきありがとうございます。
記事はお役に立てたでしょうか?
役に立ったと思った方はブログランキングのバナーを
ポチッとクリックしていただけると今後の励みになります。
ブログランキング参加中!!
車の事で知りたいことは「カーサポ」で検索
関連おすすめ記事とスポンサーリンク