今日は、カーメイトの360度撮影できるドライブレコーダーを電源裏取りする際の注意点の話。
カーメイトの360度撮影できるドライブレコーダー「d’Action 360 (ダクション 360)」を電源の裏取りする場合に気を付けておくことがあります。
まず、裏取りって何?って人もいるかもしれませんので簡単に説明を。
通常、ドライブレコーダーやレーダー探知機ってシガーソケットに差し込んで電源を取る場合が多いと思います。
レーダー探知機だと直結配線など販売されてますが、ドライブレコーダーの直結配線は一部の商品にしかありません。
で、シガーソケットから電源を取ると見た目が格好悪いのと、他の用品使うのに2連ソケットとか3連ソケットとか増設しないとダメになります。
それを回避するために、別売りのシガーソケット使って電源を別の位置から取って隠してしまおうってのが裏取り配線。
こんなの使う方法です。
接続部分のソケットを隠すので見た目がスッキリします。
で、カーメイトの「d’Action 360 (ダクション 360)」を裏取りする場合、電源が入らない場合があります。
それが、下の組み合わせの場合
エーモンの電源取り出しソケット2039の場合です。
この組み合わせの場合は加工が必要になります。
というのも、ソケットが深いのでd’Action 360 (ダクション 360)の電源プラグが差し込んでも先っぽがとどかないんです。
シガープラグの深さと長さを測ってみると
エーモンの電源ソケットは40㎜くらい
カーメイトのダクション 360の電源プラグは
ちょっと短い
他で調べても
ダクション 360のプラグの形状が途中から太くなってるから先端の+がとどきません。
エーモンの電源ソケットが深すぎるのか、ダクション 360の電源プラグが短すぎるのか、どちらかが悪いわけではないです。
もし、ダクション 360にエーモンの2039のソケットを使うなら、ソケット側を加工するしかないです。
ロックのネジの部分を一山分くらいカットすれば電源は入るようになります。
ただ、このエーモンの2039の売りにしてるロック機能は使えないので、自分でソケットが抜けないように対策しないとダメです。
一応、エーモンの1541では問題なさそうでが寸法はギリギリかな・・・
1541は37㎜以上のプラグに対応ということでダクション 360のプラグはギリギリだと思います。
今回は、「d’Action 360 (ダクション 360)」での話でしたが、違う商品でもシガープラグが短い商品もあるので、電源が入らない場合は接触不良を疑いましょう。
一言付け加えるなら、エーモン2039の商品パッケージにも深さ〇〇㎝とか、対応するプラグの長さや形状が書いててもいいのにな?
なんて思いました。
あと、「d’Action 360 (ダクション 360)」のプラグにはヒューズが入ってないので、電源ソケットの+、-の接続ミスをすると「d’Action 360 (ダクション 360)」の電源プラグつぶれるかもしれないのでご注意を・・・。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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