今回は、ヴェルファイア30系にアルパインのフリップダウンモニター取り付けの話。

 

前回、アルパインのヴェルファイア専用11型カーナビ【EX11Z-VE2-SF3-W】の取り付けの紹介をした続きです。

フリップダウンモニター取り付けに使用した部品

アルパインの12.8型のフリップダウンモニター【PXH12X-R-AV】の取り付けです。

他に使った部品は取付キットKTX-Y1005VGとHDMIケーブル

KTX-Y1005VGは色はグレーです。

ベージュの場合は、KTX-Y1005VB。

黒の場合は、KTX-Y1005BK。

アロマ付きの取り付けキットは

KTX-Y1005VB-AROMA

KTX-Y1005BK-AROMA

30系ヴェルファイアにアルパインの12.8型のフリップダウンモニター取り付け方法

フリップダウンモニターも取り付け説明書があるので説明書通りに作業。

 

型紙を使用して天井をカットします。

フロントのルームランプも外して、フリップダウンモニターのケーブルを通します。

フリップダウンモニターの金具を取り付け

ここまでできたら、カバーとモニターの固定

 

なんですが、たまにアルファード、ベルファイアで天井とフリップダウンのカバーに隙間ができて浮いたようになることがあります。

天井とルーフの鉄板の間にクッションを当てて、天井とカバーの隙間を無くす方法もありますが、今回のケースはその方法ではイマイチかもしれません。

カバーの一部分が斜めにデザインされてて、その部分が干渉するときがあります。

 

型紙でもカバーの斜めの部分はカットする指示はないので、天井のカットラインを少し小さくしてるとカバーの斜めの部分が天井に当たって隙間ができるのかもしれません。

斜めになってる部分が天井に当たる場合は追加で天井をカットします。

仮でカバーを取り付けて、切りすぎないように外枠の部分をマーキング。

大まかに幅を印してカットします。

こんな感じでカットしました

カバーを付けると天井とピッタリです。

サイドの部分も大丈夫です。

カバーをつりつけて問題ないので、モニターの固定

あとは、ナビの裏まで配線です。

 

ルームランプの配線を接続し、HDMIケーブル、電源ケーブルをナビ部分で接続。

電源をいれて映像確認して終了になります。

12.8型以外のフリップダウンモニターの場合

今回、12.8型の取り付け方法でしたが、115.型、11.4型、10.2型、10.1型も基本的には同じ感じです。

説明書に型紙があるのでそれを使用して天井をカット。

配線を通してブラケットを固定。カバーと本体を取り付ければ完成です。

115.型、11.4型の取り付けキット

115.型、11.4型の場合の取り付けキットは12.8型の取り付けキットに追加でスペーサーを使用します。

※モデルチェンジで品番変わる可能性あります。

KTX-Y1005VG+KTX-1211SG、KTX-Y1005VB+KTX-1211SG

KTX-Y1005BK+KTX-1211SB

10.2型、10.1型の取り付けキット

10.2型、10.1型の取り付けキットは以下の品番を使います。

※モデルチェンジで品番変わる可能性あります。

KTX-Y1503VG

KTX-Y1503BK

まとめ

30アルファード、ヴェルファイア用のアルパインのフリップダウンモニターのキットは全て埋め込みタイプになりました。

大きく天井をカットしてカバーを取り付けるタイプ。

フリップダウンは天井の加工が必要になるので少々プレッシャーはあります。

天井切りすぎたらどうしよう・・・と

 

12.8型で開口部が大きいので天井の中の配線はやりやすいですが、ルーフライニングを切るのが慎重になります。

失敗した時のルーフライニングの値段はいくらになるんだろう・・・

少し小さめにカットして、後で広げる方が安全かもしれません。




最後まで読んでいただきありがとうございます。

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