今日は自動車保険の話の続きです。

通販型自動車保険が自動車保険の新たなスタンダードになりつつある一方で、旧来からある代理店を介した保険契約も根強く残っています。

この代理店を介した自動車保険契約のメリットは、なんと言っても代理店には事故対応に関して専任の担当者が事故調査に当たってくれるというもので、事故処理のほぼ全てを自分で解決していかなくてはならない通販型自動車保険と比較して、事故の対応をしてくれる専門家がいるのは精神的に大変心強く、一般的にはなかなか示談に持ち込めずドロドロしてしまうような事故でも、事故解決の専門家が主導的に動いてくれるとそれだけで精神的に安心します。

但しこの代理店契約を介した自動車保険は全体的に年間の保険料が高い傾向にあります。特に通販型自動車保険と比較すると年間の保険料だけでも負担額が少ないもので3万円。多いもので5万円も差が生まれます。これには代理店を介した自動車保険販売ということで中間マージンも含まれていますが、それを入れても少し高過ぎのような気がします。

carinsurance (10)

ただ年間の支払い保険料はともかく、手厚い保障を受けられるのは間違えなく、また相談する相手がいること、そして被害者との話がこじれた際に、保険会社が紹介する弁護士はそれなりに交通事故関係の訴訟を経験してきている弁護士であったりしますので、万が一の時に守ってくれる盾が多いのが特徴。

月々の保険料は確かに高いですが、安心料だと思えば安いものではないでしょうか。

今日はここまで・・・




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