今回は、50プリウスの前後ドライブレコーダーの取り付け方法を紹介します。
マイナーチェンジ前の50プリウスです。2015年12月(平成27年12月)~2018年12月(平成30年12月)までのモデルです。
この50プリウスに取り付けた前後ドライブレコーダーは、コムテックのZDR-015
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旧モデルですがまだまだ人気商品。でも性能面では新モデルのほうがやっぱりいいです。
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電源はシガーソケットからではなくエーモンのソケットを使用して隠しました。
50プリウスのドライブレコーダーの取り付け位置
フロントのドライブレコーダーの取り付け位置と注意点
50プリウスのフロントのドライブレコーダーの取り付け位置は助手席前が定番。
フロントガラスの上部20%以内、ワイパーの拭き取り範囲、センサーのカバーの映り込みなどを考慮して固定位置を決めます。
ワイパーの拭き取り範囲を考えた場合に運転席側に固定することもありますが、その際は運転手の目線にドライブレコーダーが入ってくるので、運転の支障がないように確認しておく必要があります。
また、運転手が変わることでルームミラーを動かすこともると思いますが、その際にドライブレコーダーと干渉しないように固定位置は注意しましょう。
私の場合、ドライブレコーダーの固定は一番最後。
本体の電源を入れてドライブレコーダーの画面を確認ながらいい感じの位置に固定します。
リアのドライブレコーダーの取り付け位置と注意点
50プリウスのリアドライブレコーダーの取り付け位置は2ヶ所考えられます。
写真の「A」と「B」の位置
「A」の位置の場合、ワイパーの拭き取り範囲に取り付けることが可能なので雨の日の映りはいいです。
注意点は、最後部に取り付けてないのでスポイラー等が映り込むため、車両後方近くの下の部分は映らなくなります。
「B」の位置の場合は、最後部に取り付けるため後方はすべて映すことが可能です。
注意点は、ワイパーがないため雨の日の水滴等の映り込みが起きる可能性があります。
リアスポイラーがあれば多少は大丈夫かもしれません。
50プリウスのリアドライブレコーダーを取り付ける場合は、この2か所の位置と運転手が後方確認する際に邪魔にならない位置を確認して取り付けをした方が良いです。
50プリウスのドライブレコーダーの取り付け方法
では、50プリウスの前後ドライブレコーダーの取り付け方法を紹介します。
今回の取り付けでは、フロントはミラーの右側、リアは「B」の位置に取り付けをしました。
配線のイメージは、リアドライブレコーダーを固定
私はリアからフロントへ作業するタイプです。フロントを取り付けてからリアドライブレコーダーの取り付けをする場合は逆のイメージかな
リアゲートの中を配線
フロントドライブレコーダーを運転席側に取り付けするため、右側からフロントまで配線
(助手席側に固定しる場合はここで左側に配線)
電源とリアカメラとの接続ケーブルを配線してフロントのドライブレコーダーの固定
このような感じで作業を行いました。
ちょっと詳しく説明します。
リアゲートの内張を外します。「B」位置に固定なので内張は全部取り外し。
リアドライブレコーダーの場合は車両の中心くらいに本体を固定。
配線をつないで固定していきます。
リアゲートの中を配線通しの棒を利用して配線します。
ゴムのチューブの中も通してきれいに配線していきます。
配線通しの棒などは必須アイテムです。
あと、Cピラー、後部座席上部、Bピラーと配線を隠してAピラーまで配線していきます。
Aピラーの部分の注意点としては、サイドエアバックの布の裏を配線するのをおすすめします。
もしサイドエアバックが開いた場合、布の前に配線があると配線も一緒に飛び出してしまうから・・・。
まあ、サイドエアバックが開くようなことになってたら配線飛び出すどころの騒ぎじゃないと思いますが・・・。
今回の50プリウスの前後ドライブレコーダーは駐車監視は取り付けてないため、アクセサリー電源の取得のみ。
50プリウスのアクセサリー電源はこちらを参考に
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電源とリア接続ケーブルをルームミラーの部分に配線してモニターを見ながらフロントドライブレコーダー本体の取り付け
50プリウスのリアドライブレコーダーはこんな感じです。
まとめ
50プリウスの前後ドライブレコーダーの取り付け方法を紹介しましたが、注意するのはリアドライブレコーダーの場所。
もし、取り付けた位置が気に入らない場合に変更できるように、リアゲートの中で配線を余らせておくといいでしょう。
私はリアから配線していきましたが、フロントから配線して余りの線をゲートの中に固定してもいいかもしれません。
個人的には、超接近してきた車もしっかりと録画できる「B」位置の方がおすすめです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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