今回は、80ヴォクシーにアルパインの12.8型フリップダウンモニター取り付けの話。

アルパインのフリップダウンモニターも巨大化していて12.8型まで発売されてますね。

そこで、80系のヴォクシーにアルパインの12.8型のフリップダウンモニターを取り付けたので取り付け方法を紹介します。

取り付けをしたフリップダウンモニターはこちら

PXH12X-R-B

新しい12.8型WXGA リアビジョンはRXH12X2-L-B(プラズマクラスターが付いてないです)

 

使用した取り付けキットはこちら

KTX-Y2005BK

内装が黒だったので黒を選択(サンルーフなし用)

色違いやサンルーフ付き車の場合の取り付けキットはこちらです。

KTX-Y2005VG(グレー、サンルーフなし車用)

KTX-Y2015VG(グレー、サンルーフ有り車用)

KTX-Y2015BK(ブラック、サンルーフ有り車用)

取り付けキットに関しては、PXH12X-R-B、RXH12X2-L-Bともに共通です。

あと、HDMI接続をしたのでHDMIケーブルKCU-610RV

これを使用しました。

 

ついでに、ナビゲーションも同時に取り付けしましたが取り付け方法は省きます。

新しいモデルのナビはこれ

EX11NX-NVE

 

ナビとフリップダウンモニターなどの取り付けだったためダッシュボード周りもしっかりと分解してます。

12.8型フリップダウンモニター取り付け方法

では、12.8型フリップダウンモニター取り付け方法を紹介します。

取り付けキットには詳しい説明書が入ってるため読んで理解できれば簡単です。

内装を外してしまったら天井の加工をスタート

専用の型紙を準備します。

これを元に天井へマーキングします。

黒い天井のためチャコペンを使用してます。100均でも買えますね。手芸用です。

グレーの天井なら鉛筆やペンでOKです。

天井をカットします。

結構な大きさなので失敗するとやばいです。

マーキングよりも5㎜ほど小さくカットしました。専用のカバーを付けるので線通りにカットしてもいいですが、型紙合わせるのが左右にずれてると残念なことになります。

天井をカットしたら配線を通します。

フロントのルームランプを外したら簡単に配線通せます。ただ、フロントのルームランプユニットはけっこう固いです。

引っ張るだけですが・・・

 

配線を通したらブラケットの固定

説明書通りに進めていきます。クッションはさんだりしてカバーを固定します。

写真の赤丸の部分の隙間は注意です。

cara1

天井とカバーに隙間ができる場合は天井をカットしなおしましょう。カバーの内側が干渉して天井を持ち上げて隙間を作ってしまいます。

カバーを固定したらフリップダウンモニターを取り付けます。

モニター本体の取り付けができたので配線を接続していきます。

ルームランプの配線を接続。

説明書通りに繋ぎます。が・・・

説明書は3極コネクターだけど車両は5極コネクター

線色を頼りに接続します。

白/黒 アース、白 ドア信号、緑 +B

エレクトロタップで邪魔になるのでスプライスを使用しました。

ルームランプの配線を接続したら、ナビ裏の作業

電源関係、HDMI、リモート信号など接続します。

ナビ関係との接続が完了したら電源投入。

映像等が問題なければ外した部品を元に戻して作業完了です。

ちなみにこれから80ヴォクシーを買って12.8型のフリップダウンモニターを付けたいなと考えてるなら、もしかしたら元々付いてる新古車・中古車とかもあるかもしれません。

デモ車のような形で最初からナビとか取り付けて販売してるお店もあったらラッキー。

ヴォクシーの中古車探すならここ参考になります。
新型voxyの新古車|あなたの希望を探すならココが便利

 

まとめ

今回、ヴォクシーに12.8型フリップダウンモニターの取り付け方法を紹介しました。

兄弟車種のノア、エスクァイアも同じ要領です。

サンルーフありの場合、配線の取り回しに注意が必要になりますが同じ感じでの取り付けになります。

天井を大きくカットしないといけないので、ミスるとやばいことになりますが天井の中を配線を通す作業は楽になります。

12.8型は大きくていいですね。子どもが喜びそうです。




最後まで読んでいただきありがとうございます。

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