今日は自動車保険の話の続きです。
ご存知のように若年層が事故を起こす可能性は昔から高いといわれており、その原因はやはり若気の至りとでも言うのでしょうか、まだ免許証を取って間もないが故に無茶な運転をし、物損事故や重大事故を起こしやすいと言われているため、一般的に18歳から25歳くらいまでの若年層の月々の自動車保険は高めに設定されています。
ところが昨今、この事故を起こす年齢層に60歳以上の高齢者がじわりじわりと25歳未満の若年層に追いつこうとして、そのポジションが逆転しようとしています。
日本は高齢化社会になりつつありますから、高齢者が車を運転する機会も多いのですが、高齢者の事故の特徴としては、一般のドライバーでは絶対に考えられないような事故を起こすのが高齢者ドライバーの特徴で、
例えば
コンビニ駐車場に停車しようとしたら、そのまま店内へ突っ込んだ
アクセルとブレーキを踏み違えて、立体駐車場からバックでそのまま落ちる
など、到底考えられないような事故を起こすのが高齢者のドライバーです。
60歳以上のドライバーの場合、全体的に月々の保険料は高く、または保険会社によっては60歳以上の自動車保険の申し込みをお断りする保健会社もあるほど。
つまり高齢者のドライバーは若年層のドライバー以上にリスキーな層なのです。たしかにそうかもしれませんね。
立体駐車場でアクセルとブレーキを踏み違えて、1階に落ちた場合、もしその場に歩行者が居たら・・・。
またコンビニに突っ込んだケースでも、もし店内に顧客が大勢居たら・・・。
このように高齢者のドライバーというのは自動車保険会社が想定できない事故を起こす可能性がある為、自動車保険料が高い傾向にあります。
今日はここまで・・・
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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