今日は自動車保険の話の続きです。

さて今日からは最近話題の通販型自動車保険、通称ダイレクト保険についてお話していきたいと思います。

通販型自動車保険の特徴は毎月の保険料の安さで、代理店仲介タイプの自動車保険と比較しても最大で3万円から4万円ほど安くなるものまであります。

またインターネットから申し込むことでさらに割引が適用されたりするため、お得感が全く違います。

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この通販型自動車保険の具体例を言いますと、三井ダイレクトやそんぽ24、チューリッヒといった保険会社が有名どころになりますが、顧客からの問い合わせや申し込み、見積もりといった相談業務の殆どをコールセンターで行っており、対面窓口は設けていないのが特徴。

従って申し込みから解約、または更新手続きから事故対応まですべて電話対応が基本であるため、電話する度に担当者が違うというデメリットがあります。

対面式の自動車保険契約だと必ず販売会社の担当者、または自動車保険の担当者というのがいるのですが、このダイレクト保険に関しては車両トラブルで対応する人、または保険の更新や契約内容の変更で対応する人、果ては事故対応で担当する人が全部違うのです。

従って顧客一人ひとりの人格や性格を知り尽くした担当者はいませんし、また契約者側も電話する度にコロコロ変わる担当者に不満を抱く事もしばしばあります。

特に事故処理に関してはどうしても一朝一夕に処理できるものではなく、被害者との示談や事故処理にかかる時間を考えると何ヶ月もかかり、その度に担当者が変わられているとイライラすることも多く、ダイレクト保険は専任担当者がつかないといったデメリットもあります。

今日はここまで・・・




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