今日は、三菱の不祥事の話
ニュースでみなさんご存知だと思いますが、三菱自動車がまたやっちゃいましたね。
カタログの燃費が不正に出された燃費で、実際に測定すると5~10%ほど低くなるとか。カタログ燃費は大体リッター30kmくらいなので27kmとかになるのかな。
燃費競争が激しくなってるので、他のメーカーに負けないようにしたのでしょうけどやってしまったって感じですね。
まあ30kmにしてても他社との差は結構ありましたけど。
不正したことについては全くダメなんですけど、カタログの燃費ってそもそも出ないんじゃないの?とも思ってしまします。
あくまで参考の燃費なんでしょうけどあの数字と同じ、または数字以上の燃費を出せるんでしょうか?
運転の方法で燃費がすごく変わるから難しい問題とは思いますが長年車に乗っていて近い燃費も出したことがないです。
ちなみに国産車の場合です。
あくまで私の意見ですが、カタログ燃費が低くても実際に運転した時に近い方がユーザーには喜ばれるんじゃないのかな?
1.カタログ燃費でリッター35kmですが、普通に運転して平均燃費20km
2.カタログ燃費でリッター25kmですが、普通に運転して平均燃費23km
こんな車だと、2.の方が燃費のいい車なんですよね。
カタログの燃費は良すぎると思ってる人も多いと思うので、カタログの燃費の算出方法とかもう少しお役所も考えた方がよくないのかな?と思います。
「市販前の走行テストの平均燃費」を公開するとか、いい運転状況の燃費ではなく、「逆に急発進、急加速を繰り返した場合の悪い燃費」とか出してもユーザーには参考になる数字だと思うんですよね。
ただ今回の件でも問題になってますが、減税の件もあるので色々考えることはありますけどね。
それにしても、三菱自動車の体質はどうなってんだろう?
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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