今回は、アウディQ3のアクセサリー電源の位置情報

レーダーやドライブレコーダーを付ける時に必要なアクセサリー電源の取り出し位置です。

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アウディQ3のアクセサリー(ACC)電源はヒューズボックスが簡単

アウディQ3はヒューズボックスが運転性の足元にあるのでそこから取り出すのが簡単です。

 

右足前にある小物入れを外したらヒューズボックスがあります。

 

アクセサリー(ACC)電源取り出し方 例1

まず、確認した車両は元々ETCが付いていたので、その取り出し位置をチェックするとこんな感じでした。

 

audiq3acc

 

ヒューズを差し換えずに、空きヒューズの位置でアクセサリーとバッテリー電源を取り出す方法でした。

上段の右から11番目がバッテリー電源、下段の一番右がアクセサリー電源です。

 

ヒューズホルダーの上の端子が入力(車両から流れてくる)側なので、上に平型端子を使用して作った配線を差し込めば電源取り出しが可能です。

 

 

写真は綺麗な取り付けをするため、下側の端子の穴を利用して裏から配線を通しています。

 

ただし、この取り出し方法の場合ヒューズが付いてないので取り付ける用品に必ずヒューズが入ってるようにしましょう。

 

アクセサリー(ACC)電源取り出し方 例2

追記

以前の車両とは別で、アウディQ3にドライブレコーダーを取り付けたのでその際の情報です。

 

同じようにヒューズボックスを確認すると、例1で示した位置にはヒューズが入ってました。

年式違いかもしれません・・・。

 

この場合でも、このヒューズを差し換えてアクセサリー電源を取り出すことも可能です。

 

コレとか使って↓ ↓

このヒューズ電源を使用する場合、電源の入力側(Q3の場合はヒューズの上側端子)に配線がつながってる方を差し込みます。

 

こんなイメージ

 

エーモンの平型ヒューズ電源は追加で10Aのヒューズも付いてるのでかなり安心です。

 

ヒューズの差し換えでもアクセサリー(ACC)電源は取り出せますが別の方法をしました。

 

右側にミニヒューズがいくつもあります。

 

その中でヒューズの付いてない場所に入力端子がある場所があります。

そこに平型端子を取り付けてアクセサリー電源を取得します。

 

自作の電源取り出しパーツはこんなの

普通の平型端子だと幅が広いので細い平型端子です。

 

端子がむき出しですがテープで絶縁処理して使いますので・・・。

きれいにするなら収縮チューブを使いましょう。

 

今回はドライブレコーダーの取り付け作業だったので5Aのミニヒューズを入れてます。

 

この自作電源取り出しを使ってアクセサリー(ACC)電源を取り出しました。

空きヒューズの何か所かにアクセサリー電源が流れてます。

 

配線はスポンジテープでヒューズホルダーの上に固定。

 

アウディQ3にドライブレコーダーの取り付け方法を簡単に紹介

アクセサリー(ACC)電源の取り出し方を紹介したついでにドライブレコーダーの配線方法の例を紹介しておきます。

 

ドライブレコーダーの本体は助手席側。純正のドライブレコーダーが付いてるあたりです。

 

運転席足元から電源を引くので、右側のAピラーから配線を通せば楽なんですが、ルームミラー部分のセンサーのカバーの外し方がわからなかったので、あきらめて助手席側から配線しました。

 

カバーは引っ張れば外せそうでしたが、壊したらダメなので手間でも安全策で左から。

 

イメージはこんな感じ

 

運転席と助手席を通すのはセンターコンソールの足元から。

カーペットの下とかを通して配線を隠します。

 

あとは、ダッシュボード横のカバー外して、Aピラーを外して天井の隙間を配線します。

 

Aピラーはエアバックエンブレムを外すとトルクスネジあるので外します。

ちなみに、Aピラーを全部外すと取り付けがキツそうだったので浮かす程度で配線しました。

 

でも、純正の配線にドライブレコーダの配線はちゃんと固定してますので。

 

センターコンソールの足元のカバーもネジで固定してるので、キャップとネジを外したらスライド

 

 

運転席側も同じような構造だから、カバーを外して配線を通していきます。

 

フットレストも外した方がやりやすいかな。ネジ1本とツメで固定されてました。

ゴソゴソして上にスライドしたら外れた・・・。

 

配線は何か所かで固定しておきましょう。

タイラップ(結束バンド)とかスポンジテープとか・・・。

スポンジテープとかなかったら配線止めかな。

 

アウディQ3のアクセサリー(ACC)電源の取り出し位置のまとめ

今回、2種類の方法を紹介しましたがどちらもヒューズボックスからです。

モデルチェンジや年式の違いで空きヒューズなど違いがあるかもしれませんので、実際の作業ではテスター等で確認してください。

 

空きヒューズが無い場合も考えられるので、エーモンのヒューズ電源とか買っておいてもいいかも。

 

ただエーモンなどのヒューズ電源ではアンペア数に決まりがあるので購入前に何アンペアのヒューズを交換するか確認しておきましょう。

カービーコンならアンペア気にしなくていいので便利ですよ。

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます。

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