今回は、80系の純正ナビからアクセサリー電源の話。
当サイト内で「80 系 純正ナビからアクセサリー電源」と検索された方がいたようなので記事でもかいてみます。
80系なのでノア、ヴォクシーのことかな・・・。
と勝手に思ったので80系のノア、ヴォクシーの純正ナビ装着の車のナビからアクセサリー電源を取る際の情報です。
実際に作業での写真は無いので、純正ナビの取り外し方や配線の情報はアルパインさんのを引用させてもらいます。
>>http://www.alpine-fit.jp/alpine/pdf/71_1401_l.pdf
一応、オーディオレス車のナビ周りのパネルの外し方はこちら
純正ナビで10インチとかならスイッチのパネル外してからセンタークラスターパネルの取り外しですね。
あと、純正なら盗難防止のネジを使ってナビを固定してるかもしれないのでアダプターを用意しておきましょう。
ナビが外れたらアクセサリー電源の位置です。
ナビの裏にはいくつもカプラーがありますが、そのうち10ピンのカプラーにアクセサリー電源があります。
10ピンと6ピンが並んでます。
カプラーの形は下の図を参考に・・・。
アクセサリー電源の位置と配線の色はこんな感じです。
オーディオレス車のヴォクシーの10ピン、6ピンコネクターはこんなのです。
端から2番目の灰色がアクセサリー電源です。一番端は水色でバッテリー電源です。
テスターあればすぐにわかります。
純正ナビからアクセサリー電源取り出す際の注意点
純正のナビの場合、変換ハーネスとか使ってないので純正の配線にダイレクトに接続することになります。
この純正の配線が最近細くなっています。
純正の配線から電源を取り出す際は、おそらく電源の分岐タップとかを使うでしょう。
こんなのとか
分岐タップを使う場合、保護してるテープをはがして接続しやすくします。
その際に、アクセサリー電源の配線が細い場合は対応した分岐タップを使用しましょう。
80系のアクセサリー電源の配線は細かったと思うので、先ほど紹介した赤色の分岐タップでは接触不良が起きる可能性があります。
おすすめの分岐タップはピンク色のタイプ。3Mの商品は良いです。ただ個数が・・・
接触不良起きると手直しとか面倒になるので、線の太さに対応した分岐タップを使いましょう。
まとめ
80系の純正ナビのアクセサリー電源の情報を紹介しました。純正ナビなので社外品のように赤色がアクセサリーではありません。
情報ではアクセサリー電源の線色は「灰色」ですが、灰色も何本かあるかもしれないのでカプラーの形状を確認してテスターを使用して確認しましょう。
間違った灰色に接続して車両側に変なことにならないように・・・。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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