今回は、アルトの異形オーディオの交換の話。
アルトは、2014(平成26)年12月以降のモデル。型式HA36S、HA36Vのモデルです。
この車両が純正の異形オーディオが装着されてたので、社外品のカーナビへ交換依頼。
その際に使用した部品などを紹介します。
純正のCDデッキは形が専用なので、オーディオパネルの交換が必要になります。
今回、取り付けをしたナビがコチラ
パナソニックのCN-RA05WD
配線などの変換が必要なので使用した取り付けキットがコチラ
NKK-S78P
そして、重要なパーツがオーディオ交換ガーニッシュ
これは純正の部品を使用します。
アルト(HA36S)オーディオ交換ガーニッシュ
73821-74P20-PUV (VP用)
色はアイボリーです。
F・L・S・X 用は「73821-74P20-PZR」グレージュになります。
アルト異形オーディオ交換方法
異形オーディオの交換方法ですが、オーディオパネルは引っ張って外します。
社外品のオーディオ交換なら取り付けキットに入ってる線とオーディオの線を繋いで、ブラケットを付け替えれば交換は終了します。
ちなみに、紹介したキットは200mmワイドようなのでオーディオの場合は180mmのキットが必要です。
日東興業ならNKK-S71D、NKK-S21D。
車速、バック信号用5Pカプラー付き
今回のようにカーナビの場合は、左右Aピラーの取りはずし、グローブボックスの取り外しが追加になります。
取り付けキットに車速、バック信号用のカプラーも入ってるので繋ぎます。
TVアンテナ、GPSアンテナを取り付けて、最後にナビを取り付けます。
オーディオ交換ガーニッシュにエアコンのルーバーを移植してパネルを取り付ければ完成です。
余談ですが、アルトのAピラーとダッシュボードの隙間って気になりますね・・・
まとめ
今回、アルトの異型オーディオを交換するための部品を紹介しました。
オーディオ交換ガーニッシュはカラーがあるので間違えないようにしましょう。
ナビの取り付けキットは、紹介したキット以外のメーカーでもあるので必要に応じて検索してください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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