今回は、トヨタのヤリスクロスにミラー型の前後ドライブレコーダーの取り付けの話。
ヤリスクロスは2020(令和2)年8月以降に発売されたモデル。10系なのかな・・・5BA-MXPB10とか15とか
デジタルインナーミラーのようになる前後ドライブレコーダーの取り付けを紹介します。
ミラー型前後ドライブレコーダー取り付け方法
ミラー型を紹介しますが、普通の前後ドライブレコーダーでも参考になるかと思います。
取り付けたミラー型前後ドライブレコーダー
今回取り付けをした商品がこちら。ドリームメーカーのDMDR-27
ドリームメーカー デジタルインナーミラー 11.88インチ 前後2カメラ STARVIS IMX307ソニー製センサー IPS液...
駐車監視に対応して直結電源コードが付属なのでこれだけでも取り付け可能です。
取り付けのイメージ
まずどのように配置するか決めます。
フロントカメラは左側ミラー裏
リアカメラは真ん中
GPSは助手席前
電源は悩んだ結果右側から取り出すことにしたので右回しで、全体の配線のイメージはこんなの
電源に関しては、ナビ裏、ヒューズ等から取得なら左回しでやる方がスッキリします。
取り付け方法
まずはリアカメラから取り付けしました。左のゴムブーツの中を配線します。
ゲートの真ん中のカバーも外して配線。今回はバック線の接続はなしでした。バックに入れた際にガイドラインを出したい場合はバック信号の接続必要です。
リアカメラ線を車内へ入線して天井裏を配線してフロントまでいきます。
リアカメラを取り付け。ワイパーの拭き取り範囲を確認しながら貼り付けます。あまり上まで拭かない印象・・・
フロント周りは配線がごちゃごちゃになります。
ブレーキセンサーのカバーを外して、配線をきれいに隠すようにします。カバーの部品の構造撮影忘れました・・・
ミラーを固定して配線を端子に繋いでいきます。同じような端子は間違えないように要注意です。電源とリアカメラ、フロントカメラのケーブルがささります。GPSは電源ケーブルの途中に差し込み。
配線をある程度束ねてスッキリとさせます。天井の裏に線を通しますが、束にしてしまうとその部分が膨らんだりするのでうまく配線を逃がしてやります。
今回電源は運転席足元から取り出しました。ミラースイッチの電源とパワーウィンドウの常時電源をさがして接続。
ヒューズボックスが助手席足元なのでそこでもいいのかな・・・
あとオプションのコネクターからも電源の取り出しができるので電源取り出しのアイテムは販売されてます。
【日本製】トヨタ R2/8~ 10系 ヤリスクロス yaris 電源取り出し オプションカプラー ダブルギボシ マーク...
この部品あると簡単ですね。
ヤリスクロスオプションコネクター電源情報
ここは友達限定情報にします。
助手席前にGPSを固定し、フロントカメラをつないで電源を入れながらフロントカメラの固定位置を確認。ワイパーの拭き取りと上部20%以内を気にしてセンサーのカバーの映り込みも気にします。
カメラの端子が左側なのでちょっと不細工な感じになりました。
センサーのカバーが結構と邪魔になります。上の方に固定したら右側にカバー映り込みます。上の左にすればワイパー拭かない位置になって雨の日は水滴だらけになります。全体のバランスをみるとこのあたりが無難かな・・・
前後のカメラの映像を確認して上下のカメラ位置を決めたら、取り外した部品を元に戻して作業終了です。
まとめ
今回は、ドリームメーカーのミラー型のドライブレコーダーの取り付けを紹介しました。ミラー型のドライブレコーダーもアマゾンなどで色々売ってるので、少しは参考になるのかな・・・
ただ、安いドライブレコーダーでは地デジ干渉などのトラブルもあるみたいなので注意が必要ですね。今回のDMDR-27では地デジ干渉は大丈夫でしたが、個体差もあるかもしれないのでやってみないとわかりません。
電源の取り出し位置はいくつかありますが、無難なのはヒューズなのかな・・・。ディスプレイオーディオなので昔のようにオーディオ裏が簡単ではなくなりましたね。余裕があればオプションカプラーの購入ですね。あるすごくと楽です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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