今回はアウディのA4アバントに前後ドライブレコーダーを取り付けた話。
車両は型式がDBA-8WCVKで令和1年12月の車でした。2016(平成28)年4月~2020(令和2)年10月までのDBA-8WCVK、ABA-8WCVNなどが同じタイプかな。B9って呼ばれてるモデル。2020(令和2)年10月以降のモデルもB9のようですが同じかは不明です。
ダッシュボード周りはこんなデザインのA4アバントです。
取り付けをした前後ドライブレコーダーや取り付け方法を簡単に紹介します。(取り付け方法の詳細は記事後半に限定)
取り付けをしたドライブレコーダー
A4アバントに取り付けをしたドライブレコーダーはコムテックのZDR045
コムテック 車用 前後2カメラ ドライブレコーダー ZDR045 STARVIS2搭載 夜間撮影性能向上 前後200万画素 Fu...
電源は裏取りなので直接配線コードHDROP-15
こちらを使用しました。他のモデルでも取り付け方法は同じ感じなので別商品でもOKです。
前後ドライブレコーダー取り付け方法
まずはドライブレコーダー本体の取り付け位置の確認。フロントは助手席前あたりでワイパー拭き取り範囲
リアカメラは真ん中上部のワイパー拭き取り範囲
配線の経路を決める前にアクセサリー電源の取り出し位置の確認。外車は内装のばらし方が複雑な場合があるのでヒューズBOXから取り出すことに。説明書を参考に取り出せそうな電源を探します。
ソケット、USB電源ソケットって表記あるのでこのヒューズホルダーにはアクセサリー電源ありそうです。A4アバントのヒューズボックスはダッシュボード横やトランク、助手席足元など複数あるので希望の取り出し位置を確認して配線経路を決まます。
電源を助手席側で取り出すのでフロントドライブレコーダーの配線は助手席側回しでリアドライブレコーダーの配線も助手席回しで配線することに。
リアドライブレコーダーの配線を通すのに天井部分は通しにくいのでステップ部分を配線
ある程度の方向性が決まったら内装を外して取り付けの開始。
リアドライブレコーダーの配線をするために天井の内張とリアゲートの内張を外します。天井のここが外れるので配線通すの楽です。
リアゲートの内張はロア側から外していきます。上側だけは外せません・・・
非常停止版入れの蓋を開けたところにネジあるので外します。
あとは固い金属クリップで固定されてるのでパネル割ったりしないように慎重に外します。ロアのパネル外れたらアッパー側のパネル。コの字型のパネルなで金属クリップで固定されてるのでリアゲートの塗装に傷つけないように注意です。
リアゲートのパネルを全部外したらヒンジのカバーを外してケーブルを配線。ヒンジの動きの邪魔にならないように車両配線と同じように配線。余裕を持たせた方が無難。
車内に入線したらトランク横のパネル外して上から配線を垂らしてきます。ここからフロントの方へ配線
最終的にリアカメラはこんな感じ。
左側のステップを外して配線を通してきます。ステップのパネルは金属のクリップで固定されてます。
リアカメラのケーブルを前まで配線したらフロントのドライブレコーダーの位置まで電源線と一緒に配線。このモデルのA4のAピラーの外し方が今までとは違うのちょっと苦戦しましたが、金属クリップをスライドしてAピラーを外します。
電源とリアカメラケーブル配線出来たら仮の状態で電源入れて映像みながら本体の固定。ワイパーの拭き取り範囲にカメラレンズある方がおすすめです。
角度等調整してOKなら外したパネル等を元に戻して取り付け作業終了。
これ以上の取り付け方法の詳細は諸事情で限定にします。
まとめ
A4アバントの前後ドライブレコーダーの取り付けを紹介しました。外車なのでリアゲートの部分の配線が困難かな?と思いましたが、案外簡単に通すことができました。アクセサリー電源も簡単に見つかったので問題なし。一番困難だったのがAピラーの取り外しかな・・・
他の方の情報を参考にして外しましたが、外せない場合は隙間を押し込む感じで通すしかないかも・・・
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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