今日は、C26セレナのフリップダウンモニター取り付けの話。
前期型のC26セレナのパイオニアのフリップダウンモニターTVM-FW1020【楽天市場】を取り付けたのでちょこっと紹介。
アルパインのモニターは何度か付けたことありましたが、パイオニアのフリップダウンモニターをC26セレナに取り付けるのは初めてでした。
まずは、C26セレナ専用のフリップダウンの取り付けキットKK-N101FD【楽天市場】の説明書に従って天井を加工します。
中心がずれないように注意ですね。
根性を決めてカッターでサクサクと天井切り取り。
あとは、バイザーとかピラーとかを外していきます。アルパインの場合もですが、フリップダウンモニターを固定するブラケットを止める天井のネジ穴部分が切り取った部分からアクセスしにくいので、天井を半分くらい下げないと手が入らなくて作業しにくいです。
C26セレナで問題になるのがBピラーの上部パーツです。
アルパインの説明書では破損するかもと書いてましたがパイオニアは・・・
まあ、外して作業した方がやりやすいんで今回もBピラーを外しました。ツメで入ってるだけですが・・・
で壊れやすいのがBピラーのクリップのツメの部分
下の方からのぞき込んで赤丸のツメの部分をうまく押して解除して取り外します。
このツメの部分の形状が途中で変更になってるのか、ロングノーズプライヤー等ではさめるのもあります。その場合は意外と簡単ですが、今回のは改良版ではないタイプ。
プライヤーはさめるほどの突起もないし、無理にはさむと樹脂が変形します。
長~いマイナスドライバー等を使って慎重にツメを解除して外します。もしツメの部分が変形してしまうと最悪破壊して取り外すのでBピラーの交換になる可能性もあります。
Bピラーを外さずにフリップダウンが取り付けできればいい話ですが・・・
一応、下の画像が右後ろ側のステーの固定ボルトの位置です。たぶん天井開口部から右後方へ30㎝~40㎝くらいあるかな。
天井とルーフの隙間が広くないと手も入らないし工具使うのもやっとです。無理にやって天井にシワよるのもね~
ブラケット固定して配線の取り回しを行なったら仮止め。
ちゃんと映るか動作確認をしたらカバーを付けて完成です。
天井を半分くらい下ろすので時間もそれなりにかかりますね。
アルパインのフリップダウンの取り付けと比べてもほぼ同じくらいの作業かな。C26セレナのフリップダウンモニターは大変ですね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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