今回は、カローラツーリングの前後ドライブレコーダー取り付け方法の話。

カローラツーリングは2019(令和1)年10月~のモデルです。

カローラツーリングの取り付け方法ですが、カローラスポーツのドライブレコーダーの取り付けでも参考になるかと思います。

取り付けをした前後ドライブレコーダー、ドライブレコーダー取り付け位置、配線方法、電源情報を紹介します。

取り付けした前後ドライブレコーダー

今回、カローラツーリングに取り付けをした前後ドライブレコーダーはコムテックのHDR360GW

前後ドライブレコーダーの中では一番広範囲に録画できるタイプで一番おすすめです。

電源を裏取りにしたためエーモンのソケットも使用。

cara1

ソケットを使用した場合、まれに接触不良を起こすことがあります。トラブル防止のためには直接配線コードの使用をお勧めします。


HDR360GWの場合は駐車監視の配線HDROP-14もおすすめです。

前後ドライブレコーダーを検討してる方はこちらも参考に。


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前後ドライブレコーダーの取り付け位置と配線経路

カローラツーリングの前後のドライブレコーダーの取り付け位置、配線経路は次のようなイメージで作業します。

フロントドライブレコーダー取り付け位置

フロントのドライブレコーダーは助手席側

 

360度タイプなのでカメラのレンズ部分がロームミラーの下端くらいになるのがおすすめかな。

ただ、フロントガラスの上部20%以上の位置が前提です。

360度ドライブレコーダーは、上の方に固定してしまうとルームミラーが邪魔になって運転手がしっかりと録画されないことも考えられるので、固定する高さには注意です。

ガラスの20%ギリギリまで下げるのもいいかも・・・

コムテックの360度ドラレコは、本体固定プレートからカメラレンズがけっこう下の方になるのでルームミラーの干渉は大体回避できます。

リアドライブレコーダーの取り付け位置

リアのドライブレコーダーは真ん中の上部がおすすめ

配線は、ゲートのカバーの中を通しチューブの中を通して車内へ

左側の天井部分を配線してフロントのドライブレコーダーへ接続

このようなイメージで取り付けを行います。

カローラツーリングのアクセサリー電源は、シガーソケット、ヒューズ、オプションコネクターが考えられます。

全て助手席からのアクセスが可能なので左側回して配線します。

前後ドライブレコーダーの取り付け方法

リアドライブレコーダーの取り付け

リアドライブレコーダーの取り付けから紹介します。

リアゲートのカバーを取り外し。

次にゴムチューブの部分を取り外していきます。

ゲート側は大きめのカプラーになってます。外からゴムめくって樹脂クリップを解除してもいいですが、ゲートの内側から手が入るので内側からツメを解除

ボディ側はゴムをめくってツメを解除して取り外します。

外れたらケーブルの配線

ゴムチューブの中はパーツクリーナーなどをかけると通しやすいです。

リアカメラを固定して配線を接続

配線はちょっと余裕があった方がいいですね。

カバーの一部分に切込みを入れて配線の噛み込み防止

リアカメラの固定ができれば左側を通してフロントまで配線。

フロント部分は写真撮り忘れ・・・

 

Aピラーを外してフロントドライブレコーダーの取り付け位置まで電源ケーブルとリアカメラケーブルを仮で配線。

フロントのドライブレコーダーを固定する前に電源の接続。

カローラツーリングの電源情報

カローラツーリングの電源ですが、今回はアクセサリー電源だけになります。

シガーソケット裏の場合

シガーソケットはセンターコンソールアームレスト内にありますね。

コンソールの全部のカバーを外してセンターコンソールを浮かせます。

狭いですがカプラーを取り外し。

白/黒がアースで黒がアクセサリー電源

ちなみに、よく売られてる赤色のタップは注意です。こんなの

接触不良を起こしやすいので個人的にはおすすめしません。

こっちがおすすめ

ヒューズの場合

ヒューズから電源を取り出す場合、ヒューズボックスはグローブボックス奥の左横にあります。

助手席アンダーカバーを外したら左上にあります。

カバーを外すとヒューズの配列とアンペアが書かれてます。

アクセサリー電源はパワーアウトレット(P/OUTRET 15A)

バッテリー電源はDOME 7.5A

でOKだと思います。

測定してないのでテスターで調べてください。

オプションコネクター

カローラツーリングの場合、助手席足元にオプションコネクターがあります。

これすごく便利。

アンダーカバーを外します。

外したら固定されてるカプラーがあります。

ここに電源が来てます。

今回の前後ドライブレコーダーの取り付けではここから電源を取り出しました。

配線の長さに余裕があるのでスプライスでしっかりと接続

これあるともっとわかりやすいです。

ちなみに別の車両(カローラスポーツ)を見るとオプションで電源接続されていました。

アクセサリー電源以外は、バッテリー電源、イルミ電源、ドア開閉(-)、アースがあるようです。

ちなみに何アンペアまで使用できるのかはわかりません。

他の用品が接続されてる場合は注意しましょう。

フロントのドライブレコーダーの取り付け

電源を接続したらフロントドライブレコーダーを固定します。

電源を入れて画面を見ながらいい感じの位置に固定します。

上部20%以内でルームミラーの下端くらいにカメラレンズがくれば運転手の顔も写ると思います。

固定ができれば配線をきれいに処理して、外した部品を元に戻して取り付け完了。

まとめ

今回は、カローラツーリングの前後ドライブレコーダーの取り付け方法を紹介しました。

カローラは助手席足元にオプションカプラーがあるので何も接続されてない場合は使用できます。

ドライブレコーダーの取り付けでは助かりますが、レーダー探知機など運転席側への用品の場合はちょっと面倒かな。

前後ドライブレコーダーの取り付けで注意する点は、リアゲートのチューブの部分。

しっかりと元に戻しましょう。

ツメのかかりが甘いと雨漏れとかの原因になります。




最後まで読んでいただきありがとうございます。

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