今回はデリカD5のホーン交換の話。今回のデリカD5は2019(平成31)年2月以降のマイナーチェンジされた新型のD5です。

ヘッドライトに特徴あるD5ですね。

交換したホーンと作業手順を簡単に紹介します。

新型デリカD5のホーン交換方法

交換したホーン

デリカD5に交換して取り付けたホーンは、ミツバのエアロスパイラルⅡ

ちょっと大きくてステーが回転できないタイプです。

ホーンの交換方法

マイナー後のデリカD5のホーンの交換は簡単です。

グリル上部にあるカバーを取り外せば純正のホーンが見えます。それを交換するだけです。

カバーを固定してるクリップ類を外します。

カバーを外すと純正のホーンが2個あります。

このホーンを取り外し、必要に応じて配線を延長して社外品のホーンを取り付けます。12㎜のボルトで固定されてるので外します。

純正の固定ボルトを利用して外品ホーンの取り付け。ホーンがちょっと大きいのでやりにくい・・・

エアロスパイラルⅡは大きいのでホーンの開口部とコンデンサー?ラジエーター?の上部との隙間があまりありません。音がこもったりするかと思いましたが、問題なくきれいな音が鳴ってました。

ホーンのステーが回転できるタイプなら開口部との隙間はもう少しとれると思うので、音色とかは気にしなくていいと思います。

アルファー2コンパクトやプラウドホーンならホーン自体も小さいしステーも回転できるので作業は楽にできるでしょう。

配線は延長して取り付けてます。アースは近くの金属またはホーン固定のボルト部分ですね。ホーンの固定ボルトは12㎜なのでクワガタ端子のサイズに注意ですね。

音の確認をしてOKなら外したカバーを戻してホーン交換終了。

取り付け難しいホーンの種類

今回は純正と同じ位置にミツバのエアロスパイラルⅡを取り付けました。この位置で取り付けが難しいホーンが開口部とステーが垂直の関係にあって、ステーを回転できない商品。

例えば、PIAAのホーンとか

PIAAのホーンは開口部に対して垂直にステーが固定されてます。ステーを回転するのはNGらしいので、固定ボルトの真下に開口部がくるような位置にしか取り付けができません。

cara1

今回のように、固定ボルトから左右に分けるような取り付けができないので追加でステーを作ったり別の位置に取り付けたりしないとダメですね。

まとめ

マイナー後のデリカD5のホーンの交換を紹介しました。新型に代わってホーンの交換はやりやすくなってますね。交換に関しては簡単な部類ですが、小さくてステーが回転できるホーンを選んだ方が楽に交換できます。




最後まで読んでいただきありがとうございます。

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