今日は自動車保険の話の続きです。

運転中の事故ではなく運転中の車両に関するトラブルといえば、やっぱりJAFと思っておられる方は多く、自分の加入している自動車保険にロードサービスが付帯されている事すら知らない人も多くいます。

これは自動車保険業界の問題でもあるのですが、自動車保険のロードサービスにどういったものが付帯されているのかを業界全体としてなぜか広く告知していません。従って自動車保険の契約者はロードサービスの内容を理解していないため、例えば印ロックやタイヤのパンク、エンジン故障といった車両トラブルに見舞われると自動車保険のロードサービスより反射的にJAFに連絡をしてしまいます。

どうしてJAFに連絡をしてしまうかというと契約者からしてみると、サービス内容がわかっていないから、もし自動車保険のお世話になってしまうと必然的に保険の等級が落ちてしまうのではないかという漠然とした不安が契約者の中にあります。

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しかし実際はロードサービスを利用したくらいでは等級は落ちません。実際に事故を起こした時に等級は落ちるのです。

損害保険のお世話になるという認識も人によって様々ですが、ちょっとしたロードサービス程度であれば無償のサービスという認識が自動車保険業界では一般的ですからご安心ください。

従ってパンク修理やレッカー異動、インロックといった別途工賃のかかるものもありますが、ちょっとしたエンジントラブルを診てもらうだけとか、バッテリーのチェックなど、ガソリンスタンドでもやってくれる程度のサービスであれば無料でやってくれますので過剰に不安がる必要もないでしょう。

今日はここまで・・・




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