今回は日産純正ドライブレコーダーの映像を市販ナビに映す方法の話。
C27セレナの純正ナビから社外ナビへの交換の依頼があり、確認したら純正のドライブレコーダーが装着されてて映像がナビへ映し出されるタイプだったので社外品のナビへ映るようにしたので紹介します。
前提として、取り付けをする社外品のナビにVTR入力等の端子があることが必要になります。
純正ドラレコと純正ナビの型番
今回のC27セレナに取り付けてあった純正ドライブレコーダーはDJ4-S
純正ナビはMJ118D-W
この組み合わせでした。
純正ドライブレコーダーの映像線の加工
純正ナビを外して配線を確認すると、電源は純正のオーディオカプラーに割り込ませて取り出してるのでそのまま使用可能。
映像の端子は8ピンタイプです。
白と黒の線が2本入ってました。これをVTR入力するためにRCA端子に変換しないといけません。配線の保護チューブをめくっていくと白線の周りに黒線が巻き付けてありシールド線のようになってました。
ということで、映像のプラスが白線、マイナスが黒線になります。オス側のRCAケーブルを探し出して必要な長さカット。
被覆をめくってRCA端子のプラス、マイナスを8ピンの線に接続。半田で固定が理想ですが今回はスプライスで・・・
後から知りましたが、データシステムから変換ハーネスが発売されていました。DRH-N01
前もって純正ドラレコの映像がナビへ映ることわかってたらこれ用意したんですけどね・・・
配線を加工してRCAを社外品ナビのVTRへ接続。
ナビを起動させて純正ドライブレコーダーの映像が映れば作業終了。
まとめ
今回は日産純正ドライブレコーダーの映像入力の話でした。純正ナビに専用端子で入力されてるのをRCAに変換する作業ですが、偶然RCAのオス側があったからよかったですがない場合は新品のRCA線を買って半分使う感じになります。これももったいない・・・
変換ハーネスが売られてるので配線加工などせずにカプラーONにする方が理想ですね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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