今回は、トヨタのライズのホーン交換の話。2019(令和1)年11月~のモデル。200系になるのかな・・・
ダイハツのロッキーもライズと同じ方法だろうと思います。確認してませんが・・・。
では、交換に使用したホーン、交換の手順、注意点などを紹介したいと思います。
取り付けに使用したホーン
今回は、ミツバのプラウドホーンを選択
ホーンステーが回転出来て取り付けの自由度が高いです。
同じように取り付けしやすいアルファⅡコンパクトもおすすめです。
MITSUBA [ ミツバサンコーワ ] アルファーIIコンパクト [ クラクション ] ホーン [ 品番 ] HOS-04G
他のホーンも取り付け可能だと思いますが、ホーンのステーが回転できるタイプの方が作業はやりやすいと思います。
ホーン交換の方法
ライズのホーンは1個バンパーグリルの右側にありました。
バンパーを外さずに交換できないか見てみましたが無理そうだったのでバンパーを取り外します。
ライズのバンパー取り外し方
ナンバープレート裏にボルトあります。
バンパー上部のクリップを取り外します。
上にあるクリップを外したら、バンパーの底部分のクリップも取り外します。
次に、フェンダーモールを取り外します。
クリップの取り外し。
クリップを外したら外側へ引っ張ってモールを外します。
クリップで固定されてますが場所で種類が違ってます。
全て外してもいいですが、バンパー外す作業に必要な部分だけ浮かせてます。
バンパーを固定してるクリップの取り外し。
フェンダー部分のクリップ類を取り外したら、バンパーを外側へ引っ張って外します。
バンパーにセンサーがついてましたがセンサーのカプラーが外しにくいです。
カプラーのツメが押しにくいので細いマイナスドライバーとか先のとがったピックアップツールとかでツメを浮かせて取り外しました。
無理に引っ張って破損しないように注意しましょう。バンパーを完全に取り外す前にフェンダーの隙間から手を入れて、先に外しておいた方がいいかもしれません。
センサーやフォグランプのカプラーを外したらバンパーを全て取り外し。
純正ホーンにはカバーがしてあります。
このカバーが邪魔で純正ホーンは外せません。
ツメ2ヶ所で固定されてるので取り外します。
裏からツメを押した方がいいです。
ホーンの取り付け位置
交換したホーンの取り付け位置の候補としてはいくつか考えられました。
右側のヘッドライトの下の場合
何か所か穴が開いてるのでボルトナットで固定できそうです。
最悪は配線固定してるクリップを外してホーンを取り付けできそうです。外したクリップはホーンに固定です。
左側のヘッドライトの下の場合
左のヘッドライト下にもスペースはあります。
ホーンを固定できそうな穴もいくつかあるので左側にも取り付けできそうです。
今回取り付けた位置
今回は右側のヘッドライト下に取り付けしました。
ボルトナットで固定。
ホーンステーが回転できるので開口部を下向きにします。
もう一つはこちら
ボルト、ナットを取り付けておいてここに固定します。
配線を繋いでいきます。
プラス電源はスプライスでしっかりと接続。
ホーンの固定と配線の接続ができれば音を鳴らして確認。
問題が無ければ復元作業になります。カバーも取り付け。
外した部品を全て戻したらホーン交換の作業終了。
まとめ
今回は、トヨタのライズのホーン交換の方法を紹介しました。たぶんダイハツロッキーも同じだと思います。
バンパーを取り外さずに交換はできるかもしれませんが、時間などを考えるとバンパー外した方が楽になります。
スペースは広いのでホーンの種類はいろんなタイプが取り付けできると思います。ただ、ステーの向きなどによっては別途追加でステーの取り付けとかが必要になるかもしれません。
あと、途中でも話しましたがセンサーのカプラーが外しにくいので注意が必要です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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