今回は、日産サクラの前後ドライブレコーダー取り付けの話。
2022(令和4)年5月以降に発売されたB6AWのサクラ。100%電気で走る軽の電気自動車ですね。新しい日産車ということでオートACC機能が付いてるためアクセサリー電源の取り出しに悩む人も多いのかも・・・
スイッチOFFにしても電源がしばらく切れない回路もあるため電源の接続は注意しないといけません。そこでドライブレコーダーやレーダー探知機の取り付けの際のアクセサリー電源の情報も紹介します。
取り付けをした前後ドライブレコーダー
今回、サクラに取り付けをした前後ドライブレコーダーはセルスターのCD-30(専門店モデル)ですがCS-361FHTと基本同じ商品です。
セルスター ドライブレコーダー 前方・車内・後方3カメラ(360°+リヤ) CS-361FHT 200万画素/200万画素/200万...
駐車監視機能も取り付けたのでGDO-41を追加。
セルスター ドライブレコーダー オプション GDO-41 常時電源コード 3極DCプラグ 12V/24V 2A 日本製 CELLSTAR
これらを取り付けしましたが、他のドライブレコーダーでも取り付けの方法はあまり変わらないと思います。
ドライブレコーダー取り付け方法
まずはカメラの取り付け予定位置を決定します。フロントのカメラは助手席側のガラスの上部20%以内でワイパーの拭き取り範囲。
ただ、今回のドライブレコーダーは360度タイプで内側のカメラレンズの位置を気にしないとダメなので固定は一番最後に画面の映像を見ながら行います。
リアのカメラは真ん中の上。ワイパーの拭き取り範囲にレンズくるようにします。
配線はパネルの中をを通してゴムの蛇腹、車内へと引き込みます。
サクラのアクセサリー電源、常時電源はどこ?
ドライブレコーダーの電源の取り出し位置を決めてから配線の取り回し方向を決めます。今回はオプションコネクターから電源を取り出すことにしたので右側を配線します。
サクラのオプションコネクターは運転席側にあります。最近は電源取り出しの配線が販売されてるのでそれを使うと楽に電源が取り出せます。例えばストリートのAH-85とか
常時電源、イグニッション電源、アースも同じ場所から接続可能です。ドライブレコーダーのアクセサリー電源はここのイグニッション電源を使用します。この回路ならキーOFFに連動して電源は切れます。
ヒューズから電源取り出しする場合は助手席側の作業になると思います。シガーソケットもキーOFF後に暫くして電源切れるので接続できなくもないですが動作を理解したうえで接続しましょう。
ナビゲーションはキーOFFで電源切れるのでナビゲーションの電源でもいいかと思います。どれか調べれてないですが・・・
取り付け方法
電源の接続場所も決めたら取り付け作業開始。ハイマウントのカバーパネルは金属クリップで固定されてました。ちょっと硬いかもしれませんが引っ張って外します。
純正の配線が通ってる蛇腹の中を配線します。
ハイマウントの下あたりにカメラを固定。配線はハイマウントのレンズに干渉しないように取り回します。
車内へ入線してフロントまで配線。運転席エアバックの周りのパネルを外してオプションコネクターから電源接続
フロントのドライブレコーダーの取り付け位置まで配線をして電源を投入してから本体の固定。
360度カメラなので内側の映像を確認して運転席もできる限り映る位置に調整してます。上の方へ張り付けるとルームミラーが邪魔になって運転手が映りにくくなったりします。ガラスの上部20%のライン、ワイパー拭き取りを確認して良い位置に固定。
取り外した部品を元に戻して動作確認OKなら取り付け作業終了。
まとめ
今回は、日産サクラの前後ドライブレコーダーの取り付けを紹介しました。新しい日産車でオートACC機能なのでシガーソケットはキーOFFでもしばらく通電するので注意しましょう。
アクセサリー電源の裏取りをするならオプションコネクターを使うのが無難な気がしますね。配線の取り回し等は特に面倒なこともない車両なので作業はやりやすい車でした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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