今回は、タントのホーン取り付けとバンパーの取り外し方法の話。

タントは2019(令和1)年7月以降のモデルで、型式LA650S、LA660Sとかです。

ホーンの交換はバンパーの取り外しが必要なので紹介します。

タント【LA650S、LA660S】のホーン交換方法

まず、今回使用したホーンの紹介。

タントに取り付けたホーンはミツバのアルファー2コンパクト

こちらのホーンを取り付けていきます。

タント【LA650S、LA660S】のバンパー取り外し方法

まず、バンパーの取り外し方

バンパー上部のクリップの取り外し。

矢印のパーツの下にもクリップがあります。カバーの無い車両もあります。

次にフェンダー部分のクリップ

あとはバンパー下部のクリップを外します。

ナンバープレートの裏にもクリップがあります。

クリップ類をすべて取り外したらバンパーの取り外し。

 

2019(令和1)年7月以降のタントのバンパーは昔の構造に変更されています。

外側に引っ張れば外れます。

1世代前のタントはバンパーの固定方法が異なってましたが、今回から昔の固定方法に戻っています。

バンパーを外したら純正ホーンが1個あります。

ホーンを交換するにあたって取り付けスペースの確認

右のヘッドライト下のスペース

左ヘッドライト下のスペース

左の方がスペース広いですね。

穴が開いてる箇所が数か所あるのでボルトナットでホーンの固定はできそうですね。

 

今回は、右のヘッドライト下へ固定することにしました。

使用した穴はここ

追記:別の場所への取り付け例も後半に記載しています。

配線を固定してるクリップを外して利用してもいいかもしれません。

2ヶ所にボルトナットを取り付けます。

さらに、ナットでホーンを固定します。

アルファー2コンパクトはホーンステーを自在に回転できるのでこのような感じで取り付けできます。

 

上とは別の場所にも固定してみました。

ボルト追加で固定できます。

アルファー2コンパクトを取り付けです。ホーンステーが回転できるのでホーンの向きは裏向きが安全かも。

バンパーとの干渉が気になったので裏向けで固定しました。

音を鳴らしてOKであれば取りはずしの逆手順でバンパーを戻して作業終了。

 

タント【LA650S、LA660S】にアルファー2コンパクト以外のホーンは取り付けできるのか?

今回は、アルファー2コンパクトを取り付けました。

軽自動車なら定番かな。

ただ、他のホーンが取り付けたい人もいるでしょう。

左右にスペースがあるので、左右1個ずつ取り付けることができます。

この際に、ホーンのステーを回転できるホーンを選ぶ方が作業はやりやすいと思います。

回転できないタイプのホーンでも取り付けは可能だともいますが、開口部の向きを下にした場合のバンパー等への干渉を注意しましょう。

アルファー2の場合、ステーが斜め方向なので車両内寄りに取り付ける感じで固定できるかもしれません。

アルファー2コンパクトじゃないと取り付けできないわけではないと思います。

まとめ

今回は、2019(令和1)年7月にモデルチェンジしたタントのホーン交換を紹介しました。

前モデルとはバンパーの取り外し方が変更されているくらいで、他の部分は同じような感じですね。

全モデルはバンパー取り外しで知識が必要でしたが、新型のタントは一般的なバンパーの取り外し方なので比較的簡単です。




最後まで読んでいただきありがとうございます。

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