今回は、ダイハツトールにコムテックのエンジンスターター取り付けの話。

 

 

コムテックCRS-2000のダイハツトールへの取り付け方法

今回、トールに取り付けたエンジンスターターは、コムテックのCRS-2000

※多分、ルーミーやタンクでも同じ方法だと思います。

 

 

それと、車種専用の配線Be-H401

 

CRS-2000とBe-H401のセット商品があります。

 

エンジンスターターの取り付け前に車種別の接続資料を確認。

車種別の接続資料はコムテックのホームページから確認できます。

http://www.e-comtec.co.jp/0_etc/tekigou2/

 

資料を確認したら作業開始。

 

専用ハーネスとイモビの通信ユニット

 

エンジンスターター本体とリモコンのアンテナ

 

 

資料を読んでファンクションスイッチを設定

どんな接続になるか仮接続で確認

 

 

運転席の足元、ハンドル下を外します。

ダッシュボード右隅あたりにアンテナを設置。

その他、各カプラーの接続先は資料に書いてるのでわかりやすいです。

 

 

電源はハンドルの下のユニットから分岐

 

 

イモビの通信ユニットも資料の指定の位置へ取り付けします。

cara1

通信ユニットの固定は初期設定を行ってエンジンがかかることを確認してから本固定した方がいいです。位置によってはうまくエンジンかからないかもしれませんので・・・。

 

 

エンジンスターターでドアロック連動するための部品

今回はエンジンスターターのリモコンではドアロック、アンロックはしないようにしました。

エンジンスターターを使用中は純正キーではドアロックは開けれないため、一旦エンジンスターターでエンジンを切ってから純正キーで開錠しないとダメです。

もし、エンジンスターターのリモコンでドアロック、アンロックもしたいなら「Be-970」と「Be-965」が必要になります。

 

ドアロックアダプターの接続も資料に書いてます。

 

ちなみに、純正のセキュリティアラーム装備車の場合、設定がONだとエンジンスターターで始動したアイドリング中は純正セキュリティが解除されたり、警報がなる場合があるそうです。

セキュリティアラームをOFFにするなど対応が必要な場合があります。

 

エンジンスターター使用時の制限項目

先ほど書いたように、純正のセキュリティを解除するとか、純正のリモコンでドアロック、アンロックができないとかエンジンスターター使用中は何か機能が制限されたりします。

トールの場合でも制限されることがあるので車種別の適合情報を確認しておきましょう。

http://www.e-comtec.co.jp/0_etc/tekigou2/part02.php?maker_file=st_daihatsu&maker_name=%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%8F%E3%83%84&gyou=%E3%83%88

 

エンジンスターターでエンジンかからなくなった場合

エンジンスターターでエンジンがかからなくなった原因はいくつかありますが、今回のセットの場合は純正リモコンとエンジンスターターのリモコンの位置なども確認しましょう。

 

 

キーケースなど装着するとエンジンかからないとかもありました。2つの鍵の距離間とか注意です。

他には、何かの拍子に(バッテリー交換など)設定が初期化されたとか、リモコンの電池が無くなってるとか。

トールの場合は、イモビの通信ユニットが足元にあるので取れたりしてるとうまく通信できなくてエンジンかからないかもしれませんね。

 

まとめ

今回は、ダイハツトールにコムテックのエンジンスタータの取り付け方を紹介しました。

基本的に資料があるので資料通りの場所に接続して、説明書通りに設定すればいいので難易度か無茶苦茶高いわけではありません。

ただ、うまくかからなかった場合は少々悩むことになると思います。

自分では無理かなという場合は業者に頼みましょう。

 




最後まで読んでいただきありがとうございます。

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