今回は、トヨタルーミーの純正ナビにリア(後席)モニター取り付け方法の話。
トヨタタンク、ダイハツトール、スバルジャスティにも参考になるかと思います。
リア(後席)モニターですが、フリップダウンではなくヘッドレストモニターの話になります。
ルーミーの純正ナビは、NSZT-W68T
取り付けをしたリア(後席)モニターと使用した部品がこちら
アルパインのSSA9ST(ヘッドレストモニターの2台セット)
純正ナビNSZT-W68Tからの映像出力ケーブル
データーシステムのVHO-T69
ルーミーの純正ナビにリア(後席)モニター取り付け方法
リア(後席)モニターの取り付けですが、左右ともシートの生地の中を配線して目立たなくするようにします。
あと、電源をナビ裏から取り出して左右のヘッドレストモニターの配線を床下を通して配線していきます。
純正ナビNSZT-W68TのVTR出力の位置はここ
ここに出力ケーブルを差し込みます。
RCA配線がつながるだけです。
アクセサリー電源も10ピンカプラーから取り出し。端っこの水色の隣の配線がACC電源ですね。薄茶色かな・・・
運転席側リア(後席)モニター取り付け
運転席側のモニターの取り付け方法です。カーペットの下を通してシート下まで配線してきます。
シートの背もたれの生地をめくるため、座面裏側のゴムを外して生地がめくれるようにします。
シートカバーのチャックを外して生地をめくっていきます。
ヘッドレストの軸を外すため、ケガしないように手を入れて軸のカバーのツメを裏から押して引っ張り上げます。
軸を抜いたら生地の間から配線を出してきます。
配線出したらリアモニターの固定部品の取り付け。説明書を見て固定。
あとは、モニターの固定
モニターの固定ができれば外した部品の復元と配線の固定。
ヘッドレストのモニターの場合、シートのスライド等を考慮して配線の固定をします。
基本的に、純正の配線があればそれと同じ取り回しにすれば配線が引っかかったりしないはず。
助手席側リア(後席)モニター取り付け
助手席側も運転席側と同じような感じです。助手席足元に工具セットがあるんですね。
カバーを外したらカーペットの下配線しやすいです。
助手席シートにはトレーがあるので運転席側よりも注意が必要
アンダートレーの動きの妨げにならないように配線の取り回しを決めます。
純正と同じが安全。
運転席側と同じように、シートカバのチャックを外して生地をめくります。
ヘッドレストの軸の取り外し。
生地の隙間から配線を通してモニターを固定。
外した部品を元に戻します。
電源を入れて左右のリアモニターが映れば完成。
まとめ
今回は、トヨタルーミーのリア(後席)モニターの取り付けの話をしました。フリップダウンモニターよりも難易度は低いです。
2台セットだったので面倒ではあります。
ただ、シートの中を配線するのも困難ではなかったので難しい作業は特にないかな。
シートの中を通した配線ですが、シートの角の部分(生地の縫い目)に添うように取りまわすと見た目がきれいになります。
適当にすると配線の盛り上がりがまるわかりです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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