今回は、前回紹介したカムリのバックカメラの取り付けの話。
前回のカムリの9インチナビの取り付け方法はこちら
https://car-support.jp/caraccessories/%E3%82%AB%E3%83%A0%E3%83%AA%E3%81%AB%E3%82%B1%E3%83%B3%E3%82%A6%E3%83%83%E3%83%899%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%8A%E3%83%93mdv-m906hdl%E3%81%AE%E5%8F%96%E3%82%8A%E4%BB%98%E3%81%91%E6%96%B9/
同じカムリでバックカメラを取り付けたので紹介します。
取り付け位置は、ガーニッシュの真ん中がベストです。
過去にもカメラの取り付け方法は紹介しています。
https://car-support.jp/caraccessories/%e6%96%b0%e5%9e%8b%e3%82%ab%e3%83%a0%e3%83%aa%e3%81%ab%e3%82%b1%e3%83%b3%e3%82%a6%e3%83%83%e3%83%89%e3%81%ae8%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%83%81%e3%83%8a%e3%83%93%e3%82%b2%e3%83%bc%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%b3/
ただ今回は少し違う方法をしたので記事書いてみました。
カムリに取り付けをしたバックカメラはパイオニア製
カムリに取り付けをしたナビはケンウッドでしたが、バックカメラはパイオニアのND-BC8Ⅱ
ナビとメーカーが違うのでRCAのカメラ入力ケーブルも使用します。
今回は、ストリートのCA-16
このセットだけでもバックカメラの取り付けは可能ですが、カメラの埋め込み作業を少しでも楽にするためアルパインのカムリ用の取り付けキットを使ってみました。
取り付けキットは、KTX-C70CM
アルパインのカムリ用のバックカメラ取り付けキットを使用した取り付け方法
アルパインのカムリ用のカメラ取り付けキットには、説明書、加工用の型紙、ブラケットが入ってます。
このキットを使うのですが、一番問題になるのがこのブラケットにパイオニアのバックカメラが固定できるのか?って事。
ガーニッシュの加工等が必要になるのですが、その前にバックカメラがブラケットに固定できるのかチェックします。
裏からビスで2点止め。
このネジ位置があうのか?とか気になります・・・
あわせてみると・・・
ネジ位置は合うのですが、微妙にカメラが傾いてます。
イメージではこんな感じです。カメラのサイズが少し大きいようで、ブラケットの突起部分に干渉してカメラが傾いてしまいます。
そこで、カメラブラケットの突起部分を加工。
高さは1mmか2mmくらい。
良い電動工具やエアツールが無かったためカッターで少しづつ削りました。
加工面は汚いですが、バックカメラはまっすぐに固定できました。
パイオニアのバックカメラがアルパインのカメラブラケットに固定ができたということで、後は説明書を参考にガーニッシュの加工や配線の取り回し作業。
トランクの内張を外します。
裏はこんな感じ。
ガーニッシュのカバーを外して、ガーニッシュンも取り外し。
説明書の型紙等を利用して、カバーとガーニッシュを加工します。
仮合わせするとこんな感じです。
ガーニッシュの裏側にブラケットをはめる感じです。固定はガーニッシュと共締め。
位置ズレないのかな?と思ってよく見たら、位置決めされるみたいです。
ガーニッシュを固定してカバーを付けるとこんな感じ。
カメラの飛び出し具合もちょうどいい感じかな。
カメラの固定ができたら、ナビまでの配線の取り回し。
基本的には純正の配線に添わしていきます。
トランクのヒンジ部分も可動の妨げにならないように配線します。
バックカメラの中継コネクターをトランク内に固定することにして、フロント側からもコネクターを入線してきます。
後部座席横のウェザーストリップをめくって隙間から配線通しの棒を使用してトランクまで入線。
隙間があるので意外とやりやすい。
あとは、ステップの部分を配線してナビ裏まで配線します。
これでカムリのバックカメラの取り付けは完成。
まとめ
カムリのバックカメラ取り付けでしたが、アルパインのカメラ取り付けキットを使用してパイオニアのカメラND-BC8Ⅱを付けました。
一部ブラケットの加工が必要でしたが、アルパインのカメラキットKTX-C70CMは使えます。
ND-BC8Ⅱ以外のカメラでは検証できてないですが、カメラの筐体のネジの間隔、サイズによっては使用できるでしょう。
アルパインのカメラのサイズと他社のカメラのサイズを比較できれば、使えるかはなんとなくわかるかな。
今回は、ブラケットの加工も突起部分を削って枠になる部分を残しましたが、最悪は枠の部分も削り落としたりしてもいいかもしれません。
カメラのを固定する土台になる部品があると無いとでは作業効率も違うので、カメラキットは使った方が楽かな。
土台があればなんとでも加工はできますしね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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