今回は、マツダ3のアクセサリー(ACC)電源、バッテリー(常時)電源取り出し情報の話。

レーダー探知機の取り付けやドライブレコーダー取り付けの際に必要になる情報です。2019(令和1)年5月以降のモデルで、ファストバック、セダンともに同じだと思います。2023年6月?以降は回路の変更がありました。

マツダ3アクセサリー(ACC)電源の位置

マツダ3のアクセサリー電源の位置ですが、アクセサリー電源を取り出せるヒューズ(例えばシガーソケットなど)はエンジンルームのヒューズボックスにあります。

例えば、F18、F30のヒューズは電源ソケットにあたります。ともに15Aのヒューズです。

テスターでは確認してませんが、おそらくアクセサリー(ACC)電源だと思います。

ただ、室内での電装品に使用するアクセサリー(ACC)電源をエンジンルームから引き込むのは手間です。

そこで、室内にあるアクセサリー(ACC)電源を紹介します。

 

助手席足元のヒューズボックスの上にあるBCMユニットからアクセサリー(ACC)電源は取り出すことができます。

※2023.6?以降のモデルは同じ個所にACC電源は無くなりました。

この位置は、純正オプションのドライブレコーダーを取り付ける際に使用してる場所なので安心です。ヒューズボックスの上にあるBCMユニットのカプラーの一番左上の白色の配線がアクセサリー(ACC)電源です。

マツダ3アクセサリー電源

マツダ3アクセサリー電源は白線

接続の際は赤色のタップはできれば避けた方がいいです。年月経てば接触不良起こす可能性があります。

これがおすすめ

2023年6月?以降のモデルのACC電源

モデルチェンジが行われて回路が変わっていました。BCMの白線の位置は空き端子になっていてBCMからアクセサリー電源は取り出せないようです。ACCリレーへ供給する信号線はありますが接続はあまりお勧めしませんね。

マツダ3はシガーソケットも意外と外しやすいのでシガー裏からの接続がおすすめかな。あと配線図見た感じシガーソケットへつながる配線の中継位置が助手席グローブボックス横(BCMの上あたり)にあるようですが知らないとわからないですね・・・。

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マツダ3のバッテリー(常時)電源の位置

マツダ3のバッテリー(常時)電源ですが、助手席の足元のヒューズは全てバッテリー(常時)電源になっています。

ヒューズを差し換えて電源取り出してもいいですし、裏から太めの配線にしっかりと接続してもOKです。

あと、純正のドライブレコーダーの取り付け情報によると、とあるカプラーからバッテリー(常時)電源を接続する支持があります。

そのカプラーがこちら

マツダ3常時電源カプラー

マツダ3常時電源は端の赤線

グローブボックスの左上あたりにテープで固定されている白色の4ピンカプラーです。

このカプラーの端の赤色の配線がバッテリー(常時)電源になります。

ドライブレコーダーに駐車監視機能を追加する場合は、このバッテリー(常時)電源を使用するのも確かですね。

 

まとめ

今回は、マツダ3のアクセサリー(ACC)電源、バッテリー(常時)電源の話をしました。

助手席足元のヒューズボックスにアクセサリー電源がなくなったのは大変でしたが、純正オプションの取り付け情報が出回ってるおかげで意外と簡単に取り出すことが可能になりました。

逆に、デイライトなど取り付ける際には、エンジンルームのアクセサリー電源が役に立つのかもしれませんね。




最後まで読んでいただきありがとうございます。

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