今回は、ワゴンR【MH55S/MH35S】にクラッツィオのシートカバー取り付け方法の話。
ワゴンRは、2017(平成29)年2月以降のモデルで型式はMH55S、MH35Sなどです。
フレアのMJ55Sでも同じです。
クラッツィオのシートカバー取り付け方法
今回、ワゴンRに取り付けたのはクラッツィオのシートカバー。クラッツィオのシートカバーはいろんな種類が販売されてますが取り付け方法はどれも同じ要領です。
まとめの部分で、シートカバー取り付けのちょっとしたコツを紹介してますので最後までご覧ください。
NEW BROS Clazzio アイボリー ES-6042の取り付け方法
取り付けをしたクラッツィオのシートカバーはこちら
新ブロスクラッツィオのES-6042のアイボリーです。
シートカバーは車両のグレードや装備によって適合が複雑なのでメーカーのホームページで適合を確認した方がいいです。
適合を調べて「商品番号」を確認して、アマゾンや楽天で最安値のお店を探せばいいと思います。
MH55S、MH35SのワゴンRに対応したシートカバーは色々と販売されています。
Bellezza アクシス シートカバー【年式】H29/2-【型式】MH55S/MH35S ワゴンR ブラックBEAXS670B1T2 BEAXS670B1
シートリフターの有無、アームレストの形状など適合は十分に注意しましょう。
話がそれましたが、クラッツィオのシートカバーには取り付けの説明書が入ってます。
シートを隙間に押し込む「ヘラ」やシートカバーを固定するフックも付属
説明書に書いてるように取り付けをすればDIYでも可能だと思います。
シートカバー取り付け前のシート
シートカバーを取り付ける前のシートです。
アイボリーで汚れが目立つのでシートカバーを装着します。
シートカバー取り付け後のシート
取り付け方法の前にシートカバーの取り付けが完成した状態を紹介します。
車種専用なのできれいに取り付けることが可能です。
ドアなどもアイボリーなのでシートカバーもアイボリーを選択。汚れが目立つかもしれませんが、黒のシートカバーだと内装とマッチしないのでアイボリーで正解かな。
この完成の状態になる手順を紹介します。説明書に書いてる順番で作業をします。
私の場合、取り外す部品は最初に外します。
ヘッドレストやアームレストなど
キャップを外して
ボルトを緩めます。12㎜のソケット使用
背もたれ、座面のカバーの取り付けの邪魔になる部品は外したらカバーを取り付けます。
クラッツィオのシートカバーはシート形状とピッタリ合うように設計されてるため、被せるのがきつい場合があります。無理やりシートカバーを引っ張ると縫製部分が破れる可能性あるので注意が必要。
無理に引っ張らず、シートを押しつぶしながら被せるイメージで取り付けするといいでしょう。特にヘッドレストは注意!!
助手席の座面は跳ね上げて取り付け
助手席背もたれの下のフックの固定位置が説明書わかりにくかったですね。
説明書の写真と見比べて固定フックをかけてみます。
多分ここかな
シート下のボックス入れたり、スライドして干渉等なければOKかな
アームレストは、途中まで被せてからシートへ固定
ボルトを締めてキャップをしたらカバーをしっかりと被せます。
アームレストに蓋がある場合は一部加工が必要かも・・・。
リアシートの背もたれのカバーは、レバーのネジを外してカバーをかぶせます。
元に戻す場合は前側のツメを引っかけてネジを締めます。
シートカバーの厚みがあるので少しやりにくいです。
背もたれの真ん中のフックはヘラを使用して隙間に押し込みます。
強引にやるとシートカバー破れる恐れがあるので慎重に。
シワがひどくないようにうまく馴染ませましょう。
リアシートの座面のカバーは少しやりにくいです。
シートを前後にスライドしながら座面裏の固定を行います。
金属が多いのでケガには要注意ですね。
ヘッドレストのカバーの取り付けは写真撮り忘れました。
被せるだけですが、シートの場合よりもぴったりしてるので破らないように注意です。
ヘッドレストを押しつぶしながら少しづつ引っ張って被せます。
縫い目が破れやすいのがヘッドレストです。
すべてのシートカバーを取り付けたら作業終了。
まとめ
今回は、クラッツィオのシートカバーの取り付けを紹介しました。クラッツィオのシートカバーはシート形状にピッタリなので仕上がりがきれいです。
その分値段も少し高めですが純正っぽくていい商品ですね。
安いシートカバーだとフィッティングがイマイチだったり、すぐに破れたり傷んだりする可能性もあるので商品選びの際は気にしておきましょう。
クラッツィオのシートカバーをきれいに取り付けるコツは、「シートを押しつぶして被せる」、「カバーの縫い目シートの形状に合わせる」、「たたいたりしながら位置を調整する」かな。
DIYでも取り付けできますが時間がかかることは覚悟しましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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