今回は、ホンダ純正のETCの電源の話。
ホンダの純正ナビを社外ナビに交換したいけど連動してる純正ETCは流用できるの?
結構ある話です。
今回、N-ONEの純正ナビを社外ナビに交換するにあたりホンダ純正のETCの配線を加工し電源が入るようにしたので配線の情報を紹介します。
ホンダ純正ETCを社外ナビ交換で流用してみる
純正のETCを流用するには最低限アクセサリー電源とアースを繋げばETCは流用できます。
物によっては常時電源も必要かもしれませんが・・・
どの配線が電源なのかがわかれば簡単です。
今回、N-ONEに装着されてた純正ETCがコレ
ETCのカプラーはアンテナ以外は2本刺さってました。電源線とナビ連動線の5本の配線です。
三菱製のETCです。
ETC-113Mの配線
今回のN-ONEのETCを調べたところETC-113Mという型番みたいでした。
このETCの場合の電源は、2ピンカプラーの「黄/赤」がプラス、「黒」がマイナスです。
社外ナビに交換するので、ナビ裏にあるETCカプラーの配線を加工します。
グレーの5ピンカプラーの端の「黄/赤」がプラス、「黒」がマイナス
「黄/赤」をACC電源、「黒」をアースに接続。
※ナビ側のカプラーはナビのモデルで異なってる場合があります。
ETC-083Mの配線
ETC-083Mの場合は、実際に確認してませんがネット上の情報をみてると2ピンカプラーの「黄/赤」がプラス、「黒」がマイナスのようですね。
ナビ側のカプラーは、灰色、白、青などナビのモデルで異なってるようです。白カプラーの場合は6本線かな。
テスターで導通チェックをして確認しましょう。
ETC-073Mの配線
ETC-073Mの場合も他と同じようですね。ETC本体が三菱製なので・・・。
配線の色は違うかもしれませんが、2ピンカプラーが電源用。
2ピンカプラーをツメ上で配線側から見て「右がプラス」、「左がマイナス」になるみたいです。
ナビ側の配線は、テスターで導通をチェックすればどれなのか判断できます。
まとめ
今回は、ホンダ純正のETCの電源の情報を紹介しました。
ETC本体がシルバーで三菱製の場合、2ピンカプラーの方が電源のようです。ナビの裏側はカプラーの種類もナビの機種で異なるようなのでテスターで導通を調べたらどの配線か判別できます。
あと、パイオニアのナビの場合はETCの連動ケーブル使えばナビ連動できるかも・・・。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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