今回は、リコールの情報です。
トヨタ自動車は2018年9月5日、「プリウス」、「プリウスPHV」、「C-HR」の3車種で配線から発火する恐れがあるとしてリコールを行うと国土交通省に届け出たそうです。
リコールの届け出の内容としては、
エンジンルーム内の電気配線において、組付ばらつきの検討が不足していたため、当該配線が保護カバーのない箇所で周辺部品と干渉しているものがある。
そのため、走行時の振動により当該配線の被覆が損傷して、配線同士が短絡、発熱し、焼損することがあり、最悪の場合、車両火災に至るおそれがある。
ということ。
対策箇所を確認すると、エンジンルームのバッテリー横後方にあるパワーコントロールユニットのコネクター部分のようです。
対象台数が2015年10月~2018年5月製造の車両で55万3870台だそうです。
対象となる車両情報は
「プリウス」
DAA-ZVW50型
ZVW50-6000001~ZVW50-6133476
平成27年10月26日~平成30年5月15日
ZVW50-8000001~ZVW50-8083918
平成27年10月26日~平成30年5月15日
DAA-ZVW51型
ZVW51-6000001~ZVW51-6069170
平成27年10月26日~平成30年5月16日
ZVW51-8000001~ZVW51-8044194
平成27年10月26日~平成30年5月14日
DAA-ZVW55型
ZVW55-8000001~ZVW55-8062717
平成27年10月26日~平成30年5月15日
「プリウスPHV」
DLA-ZVW52型
ZVW52-3000101~ZVW52-3084418
平成28年8月31日~平成30年5月15日
「C-HR」
DAA-ZYX10型
ZYX10-2000001~ZYX10-2131895
平成28年11月8日~平成30年5月14日
の計5型式、計3車種です。
もし対象車両に該当してる場合は、ディーラーからDMが来ると思いますが、中古車等で来ない人もいるかもしれません。
自分の車が対象でないか確認して速やかに対処してもらいましょう。
ちなみに、フォルクスワーゲン、アウディにもリコールの発表がありました。
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosya_news.html
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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