今回は、マツダCX-3の前後ドライブレコーダー取り付け方法の話。

2015(平成27)年2月~のモデルです。

取り付けをした前後ドライブレコーダーはこちら

コムテックのZDR026

電源裏取り用の直結コードHDROP-15

前後ドライブレコーダーを検討してる方はこちらも参考に。取り付け方法はほぼ同じです。


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CX-3の前後ドライブレコーダー取り付け方法

では、CX-3の前後ドライブレコーダー取り付け方法を紹介します。

作業前に配線のイメージをします。

フロントドライブレコーダーの取り付け位置は助手席側ミラー裏。

センサーカバーの映り込み、ワイパーの拭き取り、ガラスの上部20%以内を考えます。

リアドライブレコーダーの取り付け位置はリアゲート真ん中上部

カバーの中を配線してゴムチューブの中、車内へ線を通します。

アクセサリー電源は助手席足元から取り出して、リアドライブレコーダーのケーブルは助手席側の天井部分を配線します。

Aピラーでフロントのドライブレコーダーの電源線と合流。

このようなイメージで取り付けをします。前、後ろのどちらからスタートしてもいいですが、私は後方から始めます。

リアドライブレコーダーの取り付けからスタート。

リアゲートの上部の内張を外します。クリップで固定されてるので引っ張れば外れます。

真ん中部分は今まで見たことないクリップで固定されてました。Aピラーのクリップみたいな・・・

ツメを解除して外します。先端のとがった工具があれば便利。こんなやつ

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中心は樹脂のクリップで他は金属クリップで固定されてます。

カバー外したらゴムチューブの中を配線。白い樹脂パーツもゴムをめくってツメを解除して外します。

リアドライブレコーダーの取り付け位置は、ワイパーの拭き取り範囲がおすすめ。

固定したら車内の配線をします。

荷室のサイドを通してもいいです。天井通す場合、エアバックがあれば取り回しに注意です。

フロントまで配線したらAピラーの部分の配線

この時注意するのが配線の取り回し方

cara1

エアバックが付いてるのでエアバックの後ろ側を配線するようにしましょう。

袋の部分をまたぐと、万が一エアバックが開いたときに配線が邪魔します。

CX-3のアクセサリー(ACC)電源、バッテリー電源情報

電源は、助手席足元より取り出します。

ヒューズのカバーやステップを外します。

外してびっくり!!

純正のアースポイントがあるのに、ヒューズボックスを固定してるナットでアースを接続してありました。

ダメではないですが、樹脂が挟まってるのであんまりおすすめしないですね。すぐ横にしっかりしたアースポイントあるのに何故ここに接続したのか意味不明・・・

これは取りはずして純正アースポイントへ移動。

 

ヒューズを差し換えてもいいですが、今回はヒューズボックスを外して裏からアクセサリー電源を取得しました。

白い線がACC電源。

ここはスプライスを使ってしっかりと接続します。

配線の被覆をめくるのでワイヤーストリッパーがあると便利

アクセサリー電源を接続し、純正のアースポイントでアースをとります。

駐車監視機能を付ける場合も、ヒューズの裏から常時電源(+B)は取りだせます。

ヒューズボックスから電源取得する場合

ヒューズボックスから電源を取得する場合、ヒューズの差し替え(電源取り出し)のヒューズが必要になります。

ヒューズの位置ですが、アクセサリー(ACC)電源は5番の電源ソケット、常時電源は11番のリアワイパーから取り出せます。

どちらのヒューズも15Aの低背ヒューズなのでこれがあればいいです。2つ繋ぐなら2個必要。

電源の接続ができれば、フロントのドライブレコーダーの取り付け。

cara1

ガラスへの固定は電源を入れて画面を確認しながら貼り付けることをおすすめします。ワイパーの拭き取り範囲見ながら・・・

フロントのドライブレコーダーの固定ができればリアドライブレコーダーの角度等を調整。

私は少し下向きにレンズを向けてます。接近した車のナンバープレートを映すため。後ろの上の方映しても空しか映らないし。

外した部品を元に戻して作業完了です。

まとめ

今回は、CX-3の前後ドライブレコーダーの取り付け方法を紹介しました。車いじりができる人なら難易度は高くないかと思います。

電源も凝ったことしなければヒューズの差し替えが楽ですね。




最後まで読んでいただきありがとうございます。

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