今回は、トヨタRAV4のホーン交換の話。
2019(平成31)年4月以降にモデルチェンジした4代目のRAV4
型式は、MXAA52、MXAA54、AXAH52、AXAH54とかのモデルです。
今回の車両では純正ホーンは2個、グリルの裏にありました。
ちなみに、RAV4のホーンが3個とか話題になってるようですが、エンジンルーム内にあるのはセキュリティーのサイレンのホーンです。
では、RAV4のホーン交換の話へ戻ります。
RAV4のホーン交換|カバーを外せば簡単に交換可能
今回、RAV4に取り付けをしたホーンは、ミツバのアルファ2
MITSUBA [ ミツバサンコーワ ] アルファーIIグリーン [ クラクション ] ホーン [ 品番 ] MBW-2E17G
グリル裏にはスペースがあるのでコンパクトではなくアルファ2の方を選択。
まずは、グリル上部のカバーを固定してるクリップ、グリル上部のボルトを外します。
カーバーを外すと簡単にホーン交換できそうですが、ボンネットのレバーが邪魔してます。
カバーを少しずらして隙間からホーン交換をチャレンジ。
1個はこれ。カバー浮かせればボルトは外せます。
もう1個は反対側。
ちょっと遠いけどなんとかボルトは回せます。
ボルト緩めてホーンの取り外し。
ボルトは落とさないように要注意!!
と思ってたら落としました・・・
ボルトを落としてしまったため次の作戦。
バンパー外すか、カバー外すか・・・
選んだのは上部のカバーの取り外し。
ボンネットレバーが邪魔してカバーが取れないかと思いましたが、グリルを前方に広げて、グリルがかぶさってた位置(ボルトの位置)を強引に変形させると、カバーを外すことに成功。
ボンネットキャッチがボルト3本で固定されてるみたいなので、キャッチを取り外せばレバーも邪魔になりません。
あと、カバーを割らないように注意しましょう。今回は、エンジンが温かったためカバーも温まってました。樹脂なのでその分変形しやすかったです。
カバーが外せたら、純正ホーンの取り付け位置は丸見えです。
落としたボルトはすぐ見つかりました・・・。
2個の純正ホーンを外したらアルファ2の取り付け。
簡単に交換できると思いましたが、1ヶ所気になるところが・・・
純正のホーンの固定位置の一部に突起があります。
純正ホーンのボルトを締める際にステーが回っていかないようにするストッパーの役目をしてる感じ。
今回のアルファ2では、ホーンの開口部を下に向けると片方だけこの突起が邪魔になります。
アルファ2はステーは回せないし、開口部を下にするとステーは斜め方向になるから・・・
だから、ワッシャーをスペーサー代わりに使用して突起に当たらないように対策。
反対側は干渉せずに固定できました。
アース線を作って接続。プラス線はホーンの端子の向きによっては純正がそのまま刺さるかもしれません。無理なら延長して接続です。
RAV4のホーンは大きめのタイプも入りますが、ホーンステーが回転できるタイプか、ステーは回転できないけどステーとホーンの開口部が直線(真下にぶら下げるタイプ)だと突起に干渉することは無いと思います。
例えばこんなの
MITSUBA [ ミツバサンコーワ ] アルファーIIコンパクト [ クラクション ] ホーン [ 品番 ] HOS-04G
他にも色々あると思います。
まとめ
今回、RAV4のホーン交換について紹介しました。カバー(パネル)を浮かせて交換もできますが、ボルト落とさないように注意です。
カバーは頑張れば外せますが、破損やキズなどには注意しましょう。暖かいとカバーも変形しやすく曲げても破損しませんでした。
無理なことしたくない方は、ボンネットキャッチを外したり面倒だけどバンパーを外してホーン交換を行った方が良いでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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