今回は、10系アルファードにケンウッドリアモニターLZ-900の取り付け方法の話。
今回のリアモニターはヘッドレストのシャフトに専用アームを取り付けるタイプのモニターです。
フリップダウンやヘッドレストの真後ろにあるモニターではありません。
ただ、真後ろに取り付ける場合でも取り付け作業はほぼ同じ感じです。
10系アルファードに使用したリアモニター
今回は、ケンウッドリアモニターLZ-900を取り付け
取り付けキットは別売なのでこちらを使用。SK-100RM
ヘッドレスト真後ろに取り付けの場合はこちらのキットになります。SK-200RM
10系アルファードのリアモニター取り付け方法
10系アルファードのリアモニターの取り付け方法ですが、ケンウッド以外のメーカーのリアモニターでも同じ感じで作業はできます。
配線をどう取りまわすか決めます。
今回は、運転席のヘッドレストへモニターを取り付けます。
ナビの裏で電源等を接続。運転席足元を配線して・・・
右のステップ
運転席下のカーペットの開口部から配線をだして
シートの中を配線していきます。
このようなイメージで作業します。
一番手間なのが、シートの中の配線。
シート下のフックを取り外し、シートバックをめくります。
背もたれの生地は針金で固定されてるので、プライヤーなどで外します。
これを外すとシートの背もたれの中に手が入れれます。
手を入れてヘッドレストのシャフトを外します。
シャフトの部品はこのような形状です。
ツメ2ヶ所を押して引っ張り上げます。
実際に配線を通していきます。
シートの下の配線は余裕を持たせておきましょう。
シートがスライド等しても引っ張られないように・・・。
最終的にはこのような感じで配線を固定しました。
ヘッドレストのシャフトの金属の隙間から配線を出してきます。
この配線も少し余裕がある方がいいです。
モニターを多少動かせるくらい。
ヘッドレスト側に、モニターのアームを取り付けます。
これは説明書通りです。
他社さんは、ヘッドレスト側ではなくシート側へアームを取り付けるのが多いです。
ヘッドレストを差し込んでモニターを取り付けます。
アームは横にも伸ばせるのでその分の配線は必要です。
完成はこんな感じ。
ナビ裏での接続は、アクセサリー電源とアースとリアモニター出力の3つだけ。
シートの背もたれ部分、外した部品を元に戻して取り付け終了。
まとめ
今回は、10系アルファードにケンウッドのリアモニターLZ-900を取り付けました。
横出しのアームでしたが、真後ろに固定でも手順は同じです。
左右に付けるツインモニターや10インチタイプでも作業方法は同じです。
ナビにHDMI出力があればこっちの方がおススメ。
背もたれ下の針金フックを外すのが少し手間ですが、難易度はそこまで高くないのかな・・・。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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