今回は、FIT3のオーディオパネル外し方のお話です。
FIT3は3代目のフィットで2013年9月(平成25年9月)以降のモデルです。
※ボディの色は変えてます。。。
型式は、DBA-GK3、DBA-GK4、DBA-GK5、DBA-GK6とかかな
FIT3のオーディオパネルの外し方のコツを紹介
早速ですが本題へ参ります。
FIT3のオーディオパネルを外すには写真の1から3の順番で外します。
- メーターのカバー
- センターのエアコン吹き出しパネル
- オーディオパネル
※ナビ付車両の場合、エアコン吹き出しパネルの奥で2本ネジ止め、シガーソケットのパネルを外した右奥の上でネジ止めされてる場合もあります。
メーターのカバーはひっぱれば簡単に外れます。
問題になるのが、エアコンの吹き出し口のパネルです。
オーディオレスだとオーディオパネルと一緒に外すこともできますが、ナビ付だとどうしようもありません。
と言うのも薄いヘラとかも入らないし、変にコジたりすると周りに傷が付きそうだから・・・
左側から頑張って外していっても、一番右の部分がメーターフードに擦りそうで傷が入らないように注意しないといけません。
FIT3のオーディオパネルの外し方|ポイント1
そこで、思いついたのが下の写真のような外し方
メータパネルを外した後に吹き出し口の右側にパネルの穴が現れるます。
そこに余ってる配線とかを通して引っ張ってパネルを浮かす方法です。
配線じゃなくてもいいですがたまたまあったので配線でやってみました。
紐とかタイラップでもいいかもしれません。
タイラップみたいに平たい物の方が良いかもしれませんね。
線ではなく面で部品に接触するので、部品に対する力のかかり方がいいかも。
でもタイラップ自体は変形させにくいので、通すのが面倒かも
この方法をしても固定がしっかりしてるので簡単には外れてこないです。
でも右側が浮くのでエアコン吹き出しパネルを外すきっかけにはなります。
※パーツの強度を確認して配線を通しましょう。
間違えて薄い部分なんかに通して引っ張ると・・・です。
右側のパネルが浮いたら、あとは頑張って引っ張って行ってパネル全体を外してもいいです。
知ってる人はわかると思いますが、テールランプとかを外す時みたいに養生テープやガムテープを張って外すやり方みたいに、パネル上部にテープを張り付けて引っ張っていくのもありかもしれません。
やったことないけど・・・。
FIT3のオーディオパネルの外し方|ポイント2
もう一つのコツとしては、パーツ(車内)を温めておくことです。
寒いときによくやる方法ですが、暖房をしっかりとかけてダッシュボード他プラスチックパーツを温めます。
ピンポイントでドライヤーとかで温めてもいいかもしれません。
パネル類は樹脂なので温まると柔らかくなります。
クリップの受けの部分も柔らかくなるので、外す際に変形しやすくなって軽い力でもパネルが外れてくれます。
特にホンダ車の場合は温めておいた方がパーツの破損、傷などの予防になると思います。
エアコンの吹き出し口のパネルが外れた状態がこれ
エアコンの吹き出し口が外れたらオーディオのパネルを外します。
固いので傷をつけないように。
オーディオレスは開口部があるので外しやすいです。
オーディオレス以外の場合は少しやりにくいですが、少しコツがあります。
先に助手席前のパネルを外してくると、オーディオパネルの左側を浮かすことができます。
それをきっかけにオーディオ外せば少し外しやすいと思います。
ちなみに、ナビを付ける時とかは助手席側のパネルも外すと配線の取り回しが楽ですよ。
FIT3のオーディオパネルの外し方のコツのまとめ
ホンダは相変わらずオーディオ周りの作業は面倒ですね。
特にパネルの勘合が硬いのが厄介です。
ホンダ車に詳しい人に聞いてもパネルを温めることは必須作業のようです。
しっかりと温めてすこしでもキズや破損のリスクを軽減しましょう。
あと前から思ってたけど、なんで最近のホンダの車はオーディオの画面が上向いたようになってるんでしょうね。
ナビとかつけても画面上向きで見えにくそうなんですけどね。
ケンウッドの商品みたいに逆チルトがあれば別ですが、ナビの日よけは必須アイテムなのかな・・・
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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初めて外しましたがあまり難しく考えず、1→3→2の外し方にすれば、普通に外れますよ(^_^;