今回は、ダイハツタント(LA650S/LA660S)にバックカメラを取り付けてみた話。
2019(令和1)年7月以降のモデルで型式LA650S、LA660Sのタント。グレードによってはオーディオレスでバックカメラが標準装備ではないのがあります。今回は、ナビとバックカメラの取り付けをしたのでバックカメラを取り付けた方法を紹介します。
オプションでバックカメラ付いてるタントが多いですが、バックカメラのないタントでもカメラの取り付けは可能です。
取り付けをしたバックカメラ
今回、タントに取り付けしたバックカメラはケンウッドのCMOS-230
ナビゲーションもケンウッドにしたのでこちらを選択。
バックカメラの取り付け方法
バックカメラは純正の位置へ取り付けをします。ガーニッシュの切込みの奥に土台のようなものがあります。
リアゲートの内張を外して内部を確認。タントは樹脂ゲートなので配線の取り回しは少し困難です。
純正カメラ位置のカバーは内側から固定されてるので一度取り外し。
こんな感じ。カメラ固定できそうな小さな平の面があります。
横からはこんな感じ。
この平らな面にカメラの土台金具を貼り付けるとちょうどいい感じになりそうでした。土台なしでカメラ本体を固定することも考えましたがガーニッシュからの位置を考えると奥に入りすぎのような感じだったのでカメラ付属の土台を使用。
配線を通す穴を開けて貼り付け。両面テープの接着面が少し少なくなりそうなので外れそうならビス止めかな・・・配線の穴は防水処理しておきます。
こんなブチルテープが便利です。
カメラの土台金具を取り付けるのでカメラの前後と角度は後から調整します。一旦仮固定してカメラの配線をナビまでします。
見た目は良い感じですが、実際に映像みながらバンパーの映り等を確認の上、角度、飛び出し具合を決めます。
カメラの配線はリアゲートのゴムの蛇腹から入線。タントはカプラーになってるので分解が必要。
ゲートの内部は一度で通すのが困難なので熱線の部分を中継しました。一発で通りそうですが何度かチャレンジしてダメなら一度ここ使った方が早いかも。
車内は天井部分を通して助手席Aピラーからナビ裏まで配線。
ナビにつないだら映像を見て角度など調整します。
最終的にはこんな感じで固定。バンパーの映り確認でちょっと下向き。カメラが出すぎた感じですが奥に入れてもこんな感じ。まあまあかな。完全に純正っぽい仕上がりにしようと思えば加工と時間が必要かも。
まとめ
今回は、ダイハツタント(LA650S/LA660S)にバックカメラを取り付けた方法を紹介しました。純正位置にあるカバーを利用して取り付けるのが無難な方法です。
カメラのサイズなどを考えてどの方法で固定したらスッキリするのか悩みながらの作業になります。純正のカバーの接着面も小さめなのでそのあたりも考えないと後で剥がれたりするかも・・・
リアゲートの配線を通すのが少し難易度高めなので慣れてないとないと時間かかるかもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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