今回は、30アルファードのRevier(レヴィーア)LEDウインカーミラーレンズキットの取り付けの話。
取り付けをしたのは、30系 アルファードにLEDウインカーレンズKIT 流星Ver ウェルカムライト付「オープニングライト機能付き」の商品です。
モデルは違うかもですがこんなの
30系 アルファード以外は、30系ヴェルファイア・50系RAV4に対応。
商品説明は公式サイトのユーチューブ動画をご覧ください
Revier(レヴィーア)LEDウインカーミラーレンズ取り付け方法
取り付け方法ですが、製品の中に説明書が入ってます。説明書を見ながら取り付けをすればいいのですが写真は白黒で小さくて訳が分かりません・・・。
文章説明もイマイチわかりにくいので配線図の接続だけを頼りに取り付け作業を開始します。
接続が必要になる配線は、ウインカー信号、ルームランプ信号、スモール信号の3つ
ウインカーはドアミラーから接続、ルームランプは信号は天井のルームランプユニットから接続、スモールはどこかのスイッチのイルミから取り出すことにしました。
まずは、内張りを外してドアミラーレンズの交換。助手席側を紹介しますが運転席側も同じです。
パワーウィンドウスイッチなどを取り外し、内張り固定してるネジを外します。
ドアミラーのカプラーを外します。白いカバーはネジで固定されています。
あと、ツメ2ヶ所引っかかってますが矢印側のツメが動くので隙間からマイナスドライバーなどでツメを押して取り外しします。
無理に外そうとしたら外せなくもないですが、破損には注意です。
ドアミラーを固定してるボルトの取り外し。
はめ込みのカバーを取り外してボルト3本外します。
ドアミラーはドアに差し込んでるのでボルト外しても脱落することはありません。
カプラーを外してドアミラーを持ち上げて外します。
配線はドアの隙間を通ってるのでこのまま取り外すと取り付けが大変になります。
カプラーに紐とかいらない配線をくくりつけといた方がいいです。
ドアミラーはツメみたいなのが引っかかってる可能性もあるので揺らしたりして取り外し。
配線をくくっておいたので取り付けの際は楽です。
どのような取り回しで配線されてたのかわからなくなっても安心。
ドアミラーが外れたらウインカーレンズの交換。
ミラーレンズの取り外し。
ミラーレンズはツメ4ヶ所で固定。割らないように慎重に外します。
ドアミラーの根本部分の中を配線するのでバラバラに分解していきます。
付属の取り付け説明書は白黒で何かわからない・・・文章を頼りに・・・
カバーを外して
トルクスネジを外します。
カバーを固定してるネジを外します。
ミラーカバーはツメで引っかかってるので確認しながら取り外し。
上のカバーを外したら、下のカバーを外します。ネジが出てきました。
あとは引っ張って外します。
ようやくウインカーレンズが外れました。
商品と比較すると形が全然違う・・・
説明書もよくわからないし・・・
と思ったら付属の部品が合いそうな感じ。
ネジ2本も同梱されてたからこの黒いパーツをレンズに取り付けるみたいです。
こんな感じ
これで純正のウインカーレンズと同じような形状になりました。
純正と同じように固定していきます。
説明にある配線は
赤・青・黒線
赤:ウインカーの+
黒:ウインカー・ライトバー共用の-
青:ポジションの+(任意接続)線
白・黒線
白:フットランプの+
黒:フットランプの-
緑・黒線
ウインカー切換えスイッチ
このようになります。
ウインカーの信号は、純正配線の変換コネクターが付属されていたのでそれを利用して接続。
赤と黒の配線を繋ぎます。
変換コネクターの反対側に空のコネクターが付いてるので、そこに赤と黒の配線の端子を差し込みます。
![cara1](http://car-support.jp/wp-content/uploads/2018/01/cara.png)
電源を確認して端子を差し込みましょう!!
ここで落とし穴に合いました・・・
詳細はあとで・・・
残りの配線は車内へ引き込むため純正の配線と一緒に束ねます。
ミラーの軸の部分などを通していきます。
延長ハーネスも付属されてるのでつなぎます。長さが違うので右側、左側でどっち使うか考えて接続。
他の配線の取り回しの関係で私は助手席側を短い配線で。
外したカバーを組付けたらドアミラーを固定。
次に、ドアから車内へ配線します。
ボルト2本外して分解
配線通しを使えば簡単に通りますね。
車内へ配線出来れば、反対側のドアミラーの作業。
運転席側も同じ作業なので説明しません。
運転席側も車内へ配線を引き込んだら助手席側に持っていきます。
スイッチ信号、ドア信号、イルミ信号の計5本です。
安全のためと見た目のためにコルゲートチューブ通しました。
これくらいでいけると思う
今回は、ウインカーの切り替えスイッチを助手席側に設置したので、助手席側に配線をすべて集めました。
切り替えスイッチにはコネクターが付属されてるので、配線の端子を差し込みます。
で、ルームランプ信号とイルミ信号の配線も何故か端子になっています。
この端子はどうするの???
カプラーも付属されてないし説明書に記載なし!!
で、訳が分からないので切断します。
青色の配線はイルミ信号に接続。
イルミが光るスイッチが沢山あるので作業しやすそうなスイッチを外して、イルミ信号の取り出し。
緑線だったかな・・・テスターで要確認。
白と黒線はドア信号線になります。
ルームランプ信号はルームランプの裏から接続。
どれだったか忘れたので、アルパインさんの情報を参考に
http://products.alpine.co.jp/om/owner/product?P1=4618
白が+、黒が-へ接続。
白線を+Bの水色、黒線をドア信号の白へ繋ぎます。
すべての配線を繋いだら動作確認。
ここで落とし穴!!
ウインカーが光らないのです・・・。
【トラブルシュート】ウインカーが光らない原因はまさかの!!
ウインカーの信号は商品に付属の変換コネクターを接続・・・
配線の色が同じになるようにカプラーに端子を差し込んで・・・
つないだのに光らない!!
で、まさか+、-が逆??
とテスターで調べると、車両のウインカー信号のプラスはピンク色。
製品のプラスは赤
なんと、+、-が逆だったんです。
端子を抜き替えるのは困難だったため、変換ハーネスを切断して繋ぎ変え
これで無事にウインカーも点灯しました。
![cara1](http://car-support.jp/wp-content/uploads/2018/01/cara.png)
説明書はよく読んで作業しましょう。テスターで測定してから接続すればこんなミスはありません。
ただ、言い訳すると赤・黒の配線で変換コネクター作られてるとその色と同じになるように端子は差してしまいます。
完全に組み上げる前だったのでまだよかったですが、ちょっとびっくりのトラブルでした。
ウインカーの点灯も確認できればすべての動作確認。
スモール点灯
ウインカー点灯
ウェルカムランプ点灯。
すべての動作がOKなら取り外した部品を元に戻して作業終了。
Revier(レヴィーア)LEDウインカーミラーレンズは車検対応??
今回、LEDウインカーレンズKIT 流星Ver ウェルカムライト付「オープニングライト機能付き」の取り付けをしました。
スモール点灯で「オープニングライト機能付き」になるのでウインカー部分がオレンジにフラッシュします。
この動作って車検的にはかなりグレー(黒に近い)な気がします。
車検をしてもらう工場によってはNGになる可能性が高いかもしれません。
スモール信号ではなくACC信号ならエンジン掛けた時だけフラッシュ。あとは白く光りっぱなしでミラー部分のデイライトみたいな印象。
これはこれでNGかもしれません。その他灯火の認識ならどうなのかな・・・
流れるウインカーとウェルカムライトだけなら問題なさそうですが、ライトバーを光らせる機能の部分は接続方法では車検NGになるかもしれませんね。
こればっかりは車検の時の検査員・検査官の判断に任せるしかなさそう・・・。
Revier(レヴィーア)の他のタイプについてはわかりません・・・
まとめ
今回は、Revier(レヴィーア)LEDウインカーミラーレンズ取り付けを紹介しました。
30系のアルファードに取り付けしましたが、作業内容的にはそれほど難しくはないです。
手間なのはミラーの分解かな。
とりあえず、説明書が不親切な印象だったのでミラーカバーの分解に時間がかかりました。
あとは、変換ハーネスの線色の違いにビックリ!!
普通は同じ色になるように繋いじゃうと思うんですよね~
メーカーさんを信用しすぎた自分に喝!!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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