今回は、スバルレヴォーグにバックカメラを後付けで埋め込み取り付けの方法の話。
前回、ケンウッドの8インチのナビ取り付けの方法を紹介しました。
今回は、スバルレヴォーグにケンウッド8インチナビ取り付けの話 レヴォーグは2017年8月(平成29年8月) 以降のモデルは8インチナビに対応。 そこで、今回ケンウッドの8インチナビとバックカメラを取り付けました。 ※バッ …
その際に、バックカメラも取り付けしたので紹介します。
レヴォーグのバックカメラを後付けで埋め込みにするには
レヴォーグのバックカメラを後付けするには、貼り付けと埋め込みの2種類考えれます。
でも、見た目をきれいにしたければ埋め込みを選択しますよね。
レボーグの場合、埋め込みするためにはガーニッシュの一部を加工する必要が出てきます。
今回、私が加工してバックカメラを埋め込み取り付けした部分はここ
うっすらと加工する用のケガキ線がある位置です。純正のカメラもここについてるはず・・・
この部分を加工するために、ガーニッシュを取り外します。
ゲートの内張りを外して、ガーニッシュを固定してるナットを外します。
8個だったかな・・・
ナットを外せばクリップで固定されています。
レヴォーグは大きなガーニッシュなので慎重に。クリップは10ヶ所ぐらいで固定されてると思います。
ガーニッシュが外れたら分解して、カメラを固定する黒い樹脂の部分を外します。
で、バックカメラを埋め込みために加工していきます。
例えば、こんな感じ。
大きくコの字型にカットしてバックカメラをリアゲート側に貼りつける方法
もう一つは、カメラの大きさにカットしてガーニッシュ側にカメラを固定する方法。
今回の加工はガーニッシュ側に固定する方法で行いました。
大体のカメラの大きさに穴をあけて、少しづつ調整して加工してもいいとは思いますが、私の場合は型紙を作ってからガーニッシュ側を加工しています。
バックカメラのパッケージの台紙とか使って。
バックカメラが45度くらいの傾きになるように台紙に穴をあけて型紙制作。
それをもとに、ガーニッシュを加工しています。
今回、埋め込み取り付けしたバックカメラは、ケンウッドのCMOS-C230
加工したガーニッシュがこんな感じ。
固定は、接着剤とグルーガン(ホットボンド)
バックカメラの配線は、純正のカメラ用の樹脂カバーに穴をあけて入線。
ブチルゴムのテープで防水します。
あとは、リアゲートから車内へ入線してナビ裏まで配線します。
レヴォーグのバックカメラの後付け埋め込み取り付け完成
カメラを埋め込んでガーニッシュを元に戻したのがこんな感じです。
ちょっと埋め込みすぎたかな・・・
カメラのレンズの上ギリギリラインまで出すような感じで固定しました。
カメラの角度や埋め込みの具合はご自由に・・・
私はこんなこと気を付けて加工してます。
カメラを固定する際に、加工した穴から落ちないように埋め込みしてます。
シアノンの接着剤とグルーガンで固定してるから落ちることはないと思いますが、念には念を入れて。
角度も基本は45度くらい。バンパーの飛び出しが多い車両はもう少し傾けたり・・・
ガーニッシュ加工の時の注意点
バックカメラを埋め込みする際にガーニッシュの加工をする時、先ほどの角度とか大きさを注意するのもありますが、もう一つ注意点があります。
それが前後方向の位置
奥の方を加工してしまうとガーニッシュを元に戻した時に、バックカメラの後方(配線等)がボディに干渉する恐れがあります。
もし、干渉してしまったらボディ側を加工するとか、ガーニッシュ側の修正が必要になりますので注意しましょう!!
まとめ
今回は、レヴォーグのバックカメラを後付けする方法を紹介しました。
私の場合、カメラの埋め込み加工の方法は、どの車でも基本的に同じようにしています。
カメラの加工も慣れれば楽ですが、時間はそれなりにかかってしまいます。
DIY初心者さんが埋め込み加工を行うことも可能かもしれませんが、加工する工具とか色々必要になります。
業者に埋め込み加工でバックカメラの取り付けを依頼しても、どんな感じになるのかわからないので、埋め込み=私の加工方法と思わないでくださいね。
バックカメラの埋め込みにも色んな方法があると思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
記事はお役に立てたでしょうか?
役に立ったと思った方はブログランキングのバナーを
ポチッとクリックしていただけると今後の励みになります。
ブログランキング参加中!!
車の事で知りたいことは「カーサポ」で検索
関連おすすめ記事とスポンサーリンク