今回は70系(ZRR70)のヴォクシーの前後ドライブレコーダー取り付けの話です。
前後ドライブレコーダーの取り付け方法なので、リアドライブレコーダーの配線の通し方の例や電源の取り出しの例を紹介します。
70系のヴォクシーに取り付けた前後ドライブレコーダー
今回のヴォクシーに取り付けたドライブレコーダーはコムテックのZDR-015
コムテック 前後2カメラ ドライブレコーダー ZDR-015 前後200万画素 Full HD ノイズ対策済 夜間画像補正 L...
後継モデルはZDR035。こちらもおすすめのドラレコです。
コムテック ドライブレコーダー ZDR035 前後2カメラ 前後200万画素 FullHD GPS搭載 後続車両接近お知らせ機...
それと駐車監視の電源配線HDROP-09を使用しました。
コムテックのZDR-015を取り付けしましたが他のドライブレコーダーでも同じような方法で取り付けは可能だと思います。
ただし、リアドライブレコーダーのカメラ配線が短い場合は配線の取り回しを変えないとダメかもしれません。
70系ヴォクシーのドライブレコーダーのリア配線の方法
まずは、リアドライブレコーダの取り付けから始めます。
リアドライブレコーダーの配線のイメージは以下のようにしました。リアゲート上部の内張りを外して、チューブの中を配線。
電源の関係で今回は左側へ配線しました。※駐車監視なし(アクセサリー電源のみ)なら右側配線する場合もあります。
リアゲートの横を配線してサードシート横の内張りの中を配線し、セカンドシート横からフロントまでは天井部分を配線しました。
70系のノア・ヴォクシーの場合、サードシートの天井部分は配線が通しにくいので下の内張りを少し浮かせて配線した方が楽でした。
セカンドシートからは天井にしましたが、ステップを配線してもいいでしょうね。
ここは作業しやすい方法で。
ハイマウント下部分にリアカメラを固定。リアワイパーの拭き取り位置も確認です。
サードシート横の内張りの上の部分を引っ張って外して配線をしていきます。ちょっと硬いかもしれませんが、クリップで止まってるだけ。クッションテープなどで固定。
フロントのAピラーまで配線します。
70系ヴォクシーのドライブレコーダーのリア配線はこんな感じです。
70系ヴォクシーのドライブレコーダーの電源
電源の情報ですが、今回の場合は駐車監視の配線を使用するためナビ裏のオーディオコネクターから取り出すことにしました。
バッテリー電源とアクセサリー電源、アースの3つなのでオーディオコネクターが楽です。
純正以外のナビ・オーディオなら配線はわかりやすいですが、純正の場合はコネクターの配線の配列を確認して接続する必要があります。
オーディオパネルも引っ張れば簡単に外せますし、助手席のアッパーボックスも簡単に外せます。ここを外すと配線を通すのが楽です。
もし、駐車監視をしない場合(アクセサリー電源のみ)の場合はオーディオコネクターからでもOKですが、運転席足元にあるドアミラースイッチに繋がる配線から取り出すことも可能です。
キックパネルを外した部分のコネクターからテスター等で見つけ出すことができます。
位置は忘れましたが、灰色線だったかな・・・
70系のノア・ヴォクシーのシガーソケットの裏からの電源取り出しは面倒だったはずです。あと、ヒューズボックスから電源を取り出すことも可能です。
70系ヴォクシーのフロントドライブレコーダーの位置
フロントのドライブレコーダーの位置は、基本的に助手席側のルームミラー裏あたり。
運転中の視界の妨げにならない位置がベスト。
ただし、フロントガラスの上部20%以内は絶対でワイパーの拭き取り位置なら良しといった感じです。
ヴォクシー70系の前後ドライブレコーダー取り付けのまとめ
ヴォクシー70系の前後ドライブレコーダー取り付け情報を紹介しました。
一番手間なのは、リアからフロントへの配線。私の場合、リア配線は右側、左側ともに同じような方法です。リアゲート部分の配線はすぐにチューブがあるので作業は楽です。
70系のノア・ヴォクシーもオーディオ周りの取り外しが比較的簡単なので電源はオーディオコネクターから取り出すのもおすすめです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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