今回は、ホンダのディーラーオプション後席モニターと社外ナビの接続方法の話。
ディーラーオプション後席モニターはN-BOXに装着されていたフリップダウンタイプのリアモニター。
ディーラーオプションナビを社外品ナビに交換するため、元々付いていたディーラーオプションのモニターを再利用して接続しました。
ディーラーオプション後席モニターと社外ナビの接続に必要な部品
ディーラーオプション後席モニターと社外ナビの接続には別途部品が必要です。
その部品が、データシステムから販売されている「後席モニター変換ハーネス MPH-H003」
この「後席モニター変換ハーネス MPH-H003」の適合情報では以下のモニターに使用できるようです。
- VM-898E 8インチリア席モニター
- VM-108N ルーフ取付タイプ9.0 型 W-VGA モニター
- VM-155N 2015 年モデル-9インチ リア席モニター
- VM-155EN 2015 年モデル-11インチ リア席モニター
ただし、ギャザズナビ用取付アタッチメントが装着されている必要があります。( メーカーオプションナビ用取付アタッチメントが装着されている場合は取り付けができません )ということです。
今回のN-BOXに装着されてたリアモニター以外にも使用できるみたいです。
ナビ裏のリアモニターのカプラー形状と接続方法
モニターの型番で適合がわかるようですがどこに書いてるかわかりませんでした。
そこで、ナビに接続してたカプラーを確認。
緑色のカプラーがありました。
データシステムの情報と同じカプラーでした。
「後席モニター変換ハーネス MPH-H003」のカプラーはこれ
車両のカプラーに接続し、常時電源、アクセサリー電源、イルミ電源、アースを接続します。
社外ナビを取り付けするため分岐すればいいので簡単です。
これで、ナビの映像出力端子にRCAをつなげば純正リアモニターの再利用ができます。
ホンダ以外のディーラーオプション後席モニターと社外ナビの接続方法
ホンダの場合はMPH-H003を使用して接続できましたが、ホンダ以外でも接続することが可能です。
データシステムの適合情報では、トヨタ、マツダのディーラーオプション後席モニターも社外ナビに接続可能だということです。
トヨタ車の部品
・MPH-T001
・MPH-T004
マツダ車の部品
・MPH-U002
まとめ
ディーラーオプションの純正リアモニターも社外ナビに接続できますが、アナログ接続の場合しか無理みたいです。
新しいリアモニターはHDMIになってる可能性もあるため適合はしっかりと確認しましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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