今回は、マツダ3のテレビキット(テレナビキット、テレビキャンセラー)の取り付けの話。
正確には、「MAZDA3」なんですね。2019(令和1)年5月以降のモデルです。
マツダ3のテレビキット(テレナビキット、テレビキャンセラー)の商品
今回マツダ3のテレビキット(テレナビキット、テレビキャンセラー)に使用したパーツは、データーシステムのTV-KIT 「UTV414」
スイッチ付きの切り替えタイプです。
ステアリングスイッチで切り替えるタイプはTV-KIT「UTV414S」です。
マツダ3のテレビキット(テレナビキット)取り付け方法
マツダ3のテレビキット(テレナビキット)ですが、説明書があるので見ながら作業します。
※「UTV414S」は取り付けしてないですが、スイッチ無いだけで同じ作業手順です。
「UTV414S」の設定等は説明書を参考に。
一応説明書ぼかしてます・・・。
※バッテリーのマイナス端子の取り外しが注意事項で書かれてます。要注意です。
作業の流れとしては、モニター下のパネルの取り外し。
パネルのクリップはこのようなクリップ
金属なので少し硬いかもしれません。
パネルを外すとナビ本体?(コンピューター)があります。
ボルト2本の取り外し
ボルト外してコンピューター(マスターユニット)を引っ張り出しますが意外と硬いです。
上部の金属のガイドが引っ掛かってます。
思いっきり引っ張らないように慎重に・・・
引っ張り出しますが途中から出てきません・・・
これくらいまで
裏の純正の配線が引っ張られてるので、無理に引っ張ると危険。
でも、この裏のカプラーを取り外してテレビキットを割り込ませる必要があります。
マスターユニットが出てこない場合
取り付け説明書では、マスターユニットを引き出すまでしか書いてません・・・
慎重に引っ張ればマスターユニットを取り出せると思いますが、無理に引っ張るのも怖い・・・
パターン1
ということで、グローブボックスを外してマスターユニットの裏が見えないか試してみたところ、無事にマスターユニットの裏が見えました。
説明書に記載されてるカプラーの位置を確認して取り外します。
グローブボックスからだと、マスターユニットの下段の一番奥の白カプラー。
ケガをしないように気を付けて取り外し。
何とかカプラーを外してテレビキットを取り付けていきます。
パターン2
追記:マツダ3セダンで同じようにしたところグローブボックス横に黒いユニットがあって同じようにできませんでした。
マスターユニットも引っ張っても出てきませんでしたが出す方法がわかりました。
慎重に引っ張って何がつっぱてるのか確認したところ、外す必要があるカプラーの配線がいっぱいいっぱいになってました。
マスターユニットの右下のカプラーの配線。
この配線を良く見ると、パネルに干渉して配線がこれ以上伸びてきませんでした。
で、パネルを良く見ると右側に段差がありました。
棒ヘラなどで配線を右側のパネルの段差方向へ移動。
こうすると、マスターユニットが少し出てくるようになってカプラーを外すことができました。
配線を割り込ませます。
切替スイッチの取り付けとユニットに配線を割り込ませます。
外した部品を元に戻してテレビキットの取付完了。
まとめ
今回、マツダ3のテレビキットの取り付け方法を紹介しました。
ユニットが引き出せれば簡単なんですが、純正の配線に引っ張られて思うように引き出せませんでした。
車両の個体差があるかもしれませんが、ユニットが引き出せない場合はグローブボックスからチャレンジ、または奥の配線の取り回しを変更してみてください。
ユニットはある程度引き出さないと裏のスペースがないと思うので、いきなりグローブボックス外して取り付けは無理だと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
記事はお役に立てたでしょうか?
役に立ったと思った方はブログランキングのバナーを
ポチッとクリックしていただけると今後の励みになります。
ブログランキング参加中!!
車の事で知りたいことは「カーサポ」で検索
関連おすすめ記事とスポンサーリンク