今回は、30アルファードのエンジンスターター取り付けの話。

久しぶりに30アルファードにエンジンスターターを取り付けしました。

車両は、H30.1~のモデルのアルファードです。

このアルファードにエンジンスターターを付けましたが、エンジンスターターの取り付けってDIYでも可能なのか?考えてみました。

30アルファードのエンジンスターターはカーメイトを取り付け

今回のアルファードにはカーメイトのエンジンスターターを取り付けました。

※2018.11情報ではカーメイトの適合ではH30.1~H30.10(H30.10~は調査中)とのことです。

・エンジンスターター本体

トヨタ用 TE-X501T

・専用ハーネス

XE3

エンジンスターター本体のTE-X501Tはスペアキーを用意しなくてもいいモデル。

アンサーバック機能搭載、車内温度センサー標準搭載、ドアロック機能搭載されています。

TE-X501Tの詳細はこちら

スペアキーを車内に隠す必要があるエンジンスターターもありますが、TE-X501Tはスペアキーを車内取り付けしなくていいので色々安心です。

エンジンスターターTE-X501Tの取り付けには車種別接続情報が必要

エンジンスターターを取り付けする際には車種別の接続情報が必要です。特にプッシュスタートの車。

イモビライザーなども付いてるため、コンピューターなどに割り込ませたり、ドアロック接続やブレーキ接続、オートライトの対策など、エンジンスターターを販売してるメーカーによって接続方法が異なるためです。

本体と配線があってもチンプンカンプンです。

  • 何処に繋げばいいのか?
  • 注意することはないのか?

これしらないと前に進めません。

ということで、カーメイトも車種別の接続情報を見ながら取り付けを行います。接続情報については記事後半で紹介します。

接続情報ではアンテナの取り付け位置も指定されてました。

三角窓のパネルの方。

ダッシュボードの方は変色、破損の恐れがあるため推奨位置以外には固定しないでくださいと注意書きも・・・

ドアロックは運転席足元

助手席の足元からも1本接続する必要がありました。

接続情報にカプラーのピン位置や線色も書いてるので探すもの楽です。

CAN信号、電源、フットブレーキなどなど資料に書いてる通りに繋いでいきます。

アンテナはこの位置に取り付けしました。

ちょっと格好悪いかな・・・

アルファードの適合は知らないけどエンジンスターター本体にアンテナ内臓の商品もありましたね。

アンテナの受信感度はどうか知りませんが・・・

本体は運転席の足元の上辺りのスペースに固定。

一通り接続が終われば動作確認です。

エンジンスターターTE-X501Tの注意点

動作確認をしてみましたが反応が悪すぎ・・・

どうも通信がうまくいかない。色々試したところ純正のキーに接近し過ぎてもダメみたいな・・・。

純正のスマートキーとリングでつなげるのですが、動作確認の際はリングを付けずにスマートキーにくっつけて確認してました。

さらに、レザーのキーケースに入ってたり・・・

試しにリングで繋げるとちゃんと反応してくれました。

動作確認の際も説明書通りにしないとダメってことですね。

注意することは他にも色々とあります。

TE-X501Tの商品ページに記載されてるので要チェックです。

無事に動作確認でOKなら取り付け終了。

エンジンスターターの車種別接続情報について

今回、カーメイトのエンジンスターターを取り付けました。

アルファードに取り付け可能なエンジンスターターを販売してるメーカーは他にもあります。

カーメイト、ユピテル、コムテックなど

その中で、一般の方でも車種別の接続情報が確認できるのはカーメイトとコムテックです。

カーメイトとコムテックは各ホームページの適合情報のページから接続情報が確認できます。

ユピテルに関してはエンジンスターター ハーネス適応表から車種別の適合は確認できますが、接続情報はありません。

専用のページで確認しないとダメですが、検索しても出てこないかもしれません。

業者向けのページかな・・・(アドレス知ってるけど記載は控えます。)

エンジンスターターの取り付けをDIYで可能なのか?

もし、DIYでエンジンスターターの取り付けをしてみたいと思うなら、車種別の接続情報が確認できるカーメイトかコムテックのエンジンスターターなら可能だと思います。

でも、接続情報を確認して自分で出来そうになかったら業者へ頼んだ方が無難です。

エンジンスターターは簡単そうで複雑なので。

30アルファードのエンジンスターター取り付けをDIYで可能なのかのまとめ

エンジンスターターの取り付けは車種別接続情報が無いと正直難しくなってきています。

昔のイモビライザーも付いてないメカキーの車なら接続情報無しでも取り付け可能な車もありました。

 

でも、スマートキーなどになってからは無理やりエンジンを動かすケースもあるので接続情報が無いと難しいです。

さらに動作の制限とかも車種、メーカーによって異なってきます。

ドアロックの動きとか、オートライトの時は動かせないとか・・・

エンジンスターターの取り付け経験者でも、「エンジン掛からない」とか、「動きが変」とか色々とハマってしまうケースもあるので簡単そうで難しい作業です。

順調に取り付けできれば30分とか1時間で取り付け出来たり、ハマると数時間悩む場合もあります。

自分で取り付け出来る自身が無い場合は業者へ依頼しましょう。




最後まで読んでいただきありがとうございます。

記事はお役に立てたでしょうか?

役に立ったと思った方はブログランキングのバナーを
ポチッとクリックしていただけると今後の励みになります。

ブログランキング参加中!!

車の事で知りたいことは「カーサポ」で検索



関連おすすめ記事とスポンサーリンク