今回は、アルファード30後期に後席フリップダウンモニター取り付けた話。

この車両は前回の記事で紹介したディスプレイオーディオ装着車から社外品ナビへ交換した車両。ナビの取り付けと同時に後席用のフリップダウンモニターの取り付けを行いました。

ディスプレイオーディオの交換方法はこちらを参考に

ナビゲーションはパイオニアだったのでフリップダウンモニターもパイオニア製でツインムーンルーフ付きでした。

取り付けをしたフリップダウンモニターと取り付けキット

フリップダウンモニターはTVM-FW1100-B

取り付けキットはKK-Y106FD

ツインムーンルーフ車も対応してるキットです。取り付けた車両はツインムーンルーフ付き車でした。

あと、HDMIで接続のためHDMIケーブルCD-HM250

以上を取り付けます。

フリップダウンモニター取り付け方法

取り付けは取付キットの説明書に従って行います。

天井をカットするための型紙を元に天井の切り取ります。ちょっと小さめが無難。

次に必要な内装パーツの取り外し。ナビと同時進行だったため色々外しました。Aピラーとか

センサーのカバーとか(必要ないかも)

ドア信号線が必要なのでルームランプユニット。固いけど引っ張るだけで外せます。

ユニット右側の配線からドア信号線を接続

天井を少し下すためサンバイザーとホルダーも外し。90度くらいひねって取り外し。

助手席のアシストグリップも取り外し。これが大変!!

キャップを外してスプリングで固定されてるだけなんですが、キャップが外れない・・・

パイオニアの説明書には詳しく書かれてないのでどんな風に外せばいいのか訳が分からん感じ。無理にマイナスドライバーとかでコジると傷ついたりへこんだりします。でも外さないとダメなのでちょっと強引に・・・

外したキャップの構造はこんな感じでした。

左右にしっかりとしたツメがあります。広げながら引っ張る感じにしないと手前に引っ張る感じではかなり硬いです。でも左右に広げるのも難しいですが・・・

ツインムーンルーフ車なのでスライド機構の邪魔にならないようにフリップダウンモニターの配線をします。確かアルパインの取り付けキットの説明書は詳しかった記憶がありますがパイオニアの説明書は適当・・・

なので、アルパインの記憶を頼りに天井のファスナー(マジックテープみたいなの)を外して天井の一部を下します。ルーフの隙間から覗き込んで配線を通します。

配線が終わればモニター本体の固定

ルームランプの配線の接続は説明書に記載されています。

ルームランプ配線の詳細は・・・

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あとはナビ裏まで配線して電源とHDMIケーブルの接続。動作確認して取り付け作業終了。

まとめ

今回は、パイオニアのフリップダウンモニターの取り付けを紹介しました。元々ディスプレイオーディオ付きのアルファードを社外品ナビに交換した車ですが、フリップダウンモニターも今までと同じように取り付けは可能です。

マイナーチェンジしても構造等は変わってないですね。

なので、ディスプレイオーディオのアルファードにアルパインのナビとフリップダウンモニターセットやパイオニアのナビとフリップダウンモニターのセットも取り付け可能です。ただし、車両に一部使えない機能でますが・・・詳細はナビ交換の記事をご覧ください。

ちなみに一番手間だったのは助手席のグリップの取り外し・・・

 




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