今回は、ハイゼットカーゴのホーン交換の話。
車両は2021年12月～のモデルで型式がS700V、S710Vとかの700系と言われるハイゼットカーゴ。アトレーも同じかな・・・
ホーン交換するのあたりバンパーカバーの脱着が必要です。修理マニュアルではウルトラソニックセンサーのコネクターを抜いた場合は点検・調整が必要とのことなので、気になる方はディーラー等で点検・調整を受けてください。
取り付けをした社外品ホーン
今回ハイゼットカーゴに取り付けをしたホーンはアルファ2コンパクトHOS-04G
まあ軽自動車の定番のようなホーン・・・ステー回転できるので色々な向きで取り付けできるのがおススメ
交換方法
まずはバンパーカバーの取り外し。上部のクリップを外していきます。
ナンバープレートを外して奥のナットの取り外し。
フェンダー部分のクリップ類の取り外し
この2ヶ所と下にもクリップ。奥の方にも1個クリップありました。
フェンダーライナーとバンパーカバーを固定してるクリップを外します。バンパーカバーのフェンダー部分を外方向へ引っ張って外します。
あとフォグランプ、ウルトラソニックセンサーのコネクターの取り外し。マニュアルでは、バンパーカバーからセンサーを取り外し組付けの際にコネクターを外してバンパー側へ固定してバンパーカバーを元に戻すとか・・・
純正は1個付いてます。横にカバーがありますが邪魔なので取り外し。クリップで固定されてます。
取り付けスペースはあるものの固定する穴などがあまりない感じですね。とりあえず、純正ホーンの位置、その横の穴、下の方のバンパー固定してるボルトナット。このあたりが取り付け位置の候補ですね。純正ホーン横の四角い穴は鉄板が弱そうなので無しかな。
アルファ2コンパクトでステー回転できるので純正ホーンの位置と横の穴に固定する方法で作業開始。横の穴は直接ボルトナットで固定すると下の四角穴に当たりそうなので、ナットを1個かまして干渉しないように調整
こんな感じにして2個並べていきます。ホーンの端子の位置とか色々干渉しないように調整して取り付けます。
2個目もギリギリ・・・
後で気づきましたが、バンパーカバーを戻しても前方のクリアランスが意外とあるので、下の方のナット部分の固定でも問題なさそうです。
この位置だと2個並べもギリギリでした。ホーンを鳴らして問題なければ取り外した部品を元に戻して作業終了。ウルトラソニックセンサーの動作確認だけは行っています。
まとめ
今回は、ハイゼットカーゴのホーンの交換・取り付けを紹介しました。ホーンを固定できる場所が限られそうなのでホーンの種類などで良い場所探す必要がありますね。
ステー回転できないホーンはかなり厳しいかなという印象。開口部下向きを気にせず付けるなら良いかもしれませんが水入って壊れるリスクもありますね。
ウルトラソニックセンサーが付いてる場合は終了後に動作確認くらいはしておきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
記事はお役に立てたでしょうか？
役に立ったと思った方はブログランキングのバナーを
ポチッとクリックしていただけると今後の励みになります。
ブログランキング参加中！！
車の事で知りたいことは「カーサポ」で検索
関連おすすめ記事とスポンサーリンク
