今回はマツダのMX-30のテレビキットの話。
走行中にテレビやナビの操作をできるようにするテレビキットですが、MX-30の場合は取付が少し面倒なので紹介します。
MX‐30は2020(令和2)年10月以降のモデルで型式は5AA-DREJ3Pかな?
MX‐30のテレビキットはデータシステムを使用
今回、MX-30に取り付けをしたテレビキットはデータシステムのUTV414
UTV414Sも取り付け可能ですね。
切り替えのスイッチが純正のステアリングスイッチで行うタイプです。
MX-30のテレビキット取り付け方法
MX-30のテレビキットの取り付け方法ですが、データシステムの場合は説明書が同梱されています。
注意事項から接続ユニットまでの取り外しの方法もわかりやすく書いてるため説明書を見れば取り付けできます。
ただ、今回は商品が在庫だったためMX-30の説明書が同梱される前の商品でした。
だから外し方の説明書がない・・・
今までの経験でモニター裏に接続すればいいとは思ったのですが、他のマツダ車と少し違うな・・・
モニターが下にもあるし・・・
とりあえず、助手席前のエアコン吹き出しパネルを外します。
ちょっと硬いけど引っ張ります。
が・・・
外してみたら下にあるモニターと干渉・・・
さすがにこのままでは無理だと思い、ネットで検索。
すると、本来はセンターコンソールを外してモニターをずらして取り外すみたいです。
しかし無理やりやれば外せるとの情報が・・・
センターコンソールから外していくのも手間に思えたので強引に外してみました。
上の方を外してから下のモニターとの干渉をかわすイメージ。
モニターの上部は傷防止をしないと完全に擦ります。結構強引な作業なので無理しない方がいいです。
ちゃんとした外し方は説明書を参考にしましょう。
パネルが外れたら、オーディオユニットを外します。
ボルト2本外しますが、本体下部がパネルに干渉。
また当たっちゃうので下のパネルを一部浮かせて本体を引っ張り出します。
下のコネクターを外してテレビキットの配線を割り込ませます。
あとオーディオユニットを元に戻します。
テレビキットに切り替えスイッチのコネクターを取り付けて、外した部品を元に戻して作業終了。
元に戻す時もモニターとの干渉はかなりきついです。傷とか破損に注意!!
取り付け説明書はデータシステムのホームページを確認
後から気が付いたのですが、データシステムのホームページから取り付け説明書を見ることができました。取り付け説明書はこちらから
色々外さないとダメ見たいです・・・
部品の損傷などを考えるとちゃんと説明書通りにした方がいいですね。
動作確認をして問題なければテレビキットの取り付け終了。
まとめ
マツダのMX-30のテレビキットの取り付け方法を紹介しました。取り付け説明書に従って作業を行えばDIYでも可能かと思います。
バッテリー取り外しの注意などしっかりと読んで作業しましょう。
今回行った方法は悪い例だと思うのであまりマネしないように・・・
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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