今回は、NV350キャラバンの前後ドライブレコーダー取り付け方法の話。

2012(平成24)年6月以降のモデルで型式KS2E26、KS4E26とかかな。

取り付けをしたドライブレコーダーはこちら

コムテックのZDR025

後継モデルはZDR035。こちらもおすすめのドラレコです。

駐車監視・直接配線コードHDROP-14

この2点を使用しました。

別のメーカーの前後ドライブレコーダーでもほぼ同じ方法で取り付けは可能です。

ただ、リアドライブレコーダーの配線の長さには注意しましょう。短いと・・・


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前後ドライブレコーダー取り付け方法

前後ドライブレコーダー取り付けなのでまずどう配線するかイメージ。

リアドライブレコーダーはワイパーモーターカバーの横くらいに固定。

ゲートの中を配線して車内へ

ゲートのチューブは左側になるので助手席側からフロントまで配線。

天井の隙間を通します。

フロントドライブレコーダーはルームミラー裏。電源はオーディオ裏から取り出すことにしました。

こんな感じで作業を開始。

リアワイパーモーターのカバーを外します。

引っ張れば外れます。クリップはこんなの

カバーを外したら配線を通します。

チューブから遠いので途中のグロメットを外せば配線通しやすいです。

リアドライブレコーダーを固定します。

ここならワイパーは確実に拭き取る範囲ですね。

配線をフロントまで通していきます。

ここから車内への配線が少しやりにくいです。

純正の配線と同じような経路で車内へ入れていきます。右奥あたりに開口部があります。

車内へ引き込んだら天井の隙間を通してフロントまで配線します。

Aピラーで電源ケーブルと一緒にフロントのドライブレコーダーの固定位置まで仮配線。

 

今回、駐車監視があったため常時電源、アクセサリー電源を接続。

ナビは比較的簡単に外れます。

NV350のヒューズボックスのアクセサリー電源、常時電源の位置

今回、ナビを外してオーディオ裏から電源を取り出しましたが、NV350キャラバンはグローブボックス奥にヒューズがあるのでそこから取り出してもOKです。

ヒューズボックスは2つありますが、グローブボックス外した正面のヒューズボックスからアクセサリー(ACC)電源、常時(+B)電源が取り出せます。

10Aのルームランプのヒューズから常時電源

15Aのシガーソケットのヒューズからアクセサリー電源

ヒューズの形状は低背タイプになります。

配線の出てくる向きは電気が流れてくる方にしましょう。多分、左側にくるように差し込めばいいと思います。

電源を接続したら動作確認。

画面を確認してフロントドライブレコーダーの固定をします。

ワイパーの拭き取り範囲でガラスの上部20%以内

リアドライブレコーダーの映像を確認して角度を調整します。

前後ドライブレコーダーの動作がOKなら外した部品を元に戻して作業完了です。

まとめ

今回は、NV350キャラバンの前後ドライブレコーダーの取り付け方法を紹介しました。

車の仕様で多少変わるかもしれませんが、同じタイプなら参考になります。

前後ドライブレコーダーを選ぶ際の注意点としては、リアドライブレコーダーの配線の長さですね。

ボディが大きいので長めの配線が付属してる商品が安心です。

ZDR025は9mのケーブルなので余裕がありました。




最後まで読んでいただきありがとうございます。

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