今回はトヨタのスピーカーカプラーの極性について。
以前、アクアのスピーカー交換を行った際に今までとは違ったスピーカーカプラーになっていて、⊕、⊖の極性に悩んだので調べた結果を紹介します。
トヨタのスピーカーカプラーの極性のまとめ
トヨタのスピーカーカプラーは私が知る中では以下の3種類があります。先に⊕、⊖の極性をまとめたものを上げておきます。
※②、③はスピーカー側の端子です。③の画像はカプラーの突起位置を修正してアップしなおしています。
①は古い車に使用されてたT型のカプラーで縦端子が⊕になります。
②が主流となっているスピーカーカプラー。ツメ側が⊕
このタイプの場合は社外品のスピーカーの中に変換ハーネスが入ってたりします。
これがあるとすごく便利です。
③のカプラーがアクアに使用されていたスピーカーカプラー
どのタイミングで変更になってるかは調べてませんが、令和になってからの車両かな・・・。新しいタイプのカプラーなので変換ハーネスもまだありませんでした。
配線図などを調べた結果、ツメを上にして左が⊕、右が⊖になります。カプラーの突起がある方が+のようです。
アクア以外のトヨタ車もこのような新しいスピーカーカプラーに変更されてくると思います。
トヨタのスピーカー配線の色で判断できないか?
たまにスピーカの配線の色を教えてほしいとか言われますが、車両によって違うため「この色が右スピーカーの⊕です」などはわかりません。
その車の配線図を調べればスピーカの配線色はわかります。
どうしても知りたければディーラーさんや配線図を閲覧できる車屋さんに聞くことですね。
スピーカーの極性の調べ方
配線図や変換カプラーとかない場合、スピーカーの⊕、⊖の極性を調べるにはどうしたらいいか?
これは、スピーカー本体に電気を流してやれば判断することができます。
端子に配線を2本仮付けして、乾電池などを繋ぎます。(裏側の部分でもOK)
電池を繋いだ時にスピーカーのコーンの部分が飛び出して来たら⊕、⊖の接続は正解
引っ込んだ場合は、⊕と⊖が逆です。
スピーカー本体で調べた結果をもとに、車両側のカプラーに社外品んのスピーカー端子を接続することができます。
まとめ
今回は、トヨタのスピーカーの極性について紹介しました。
社外品スピーカーに交換する時に知っておかないとダメな情報です。変換ハーネスがない場合はこの記事を参考に⊕、⊖の極性を調べて正しく接続しましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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いつも情報ありがとうございます。
ところでスピーカー端子図ですが、図中の3のカプラーは+、-逆ではないでしょうか?
コメントありがとうございます。
よく見ると間違ってるかも・・・・
カプラーの突起の位置みると違うかもしれませんね。
配線図のカプラー端子図の端子番号位置をそのまま書きましたが違ってるかもしれません。
アクアのスピーカー端子が変わってて、配線図ではスピーカー端子番号1番側が+信号。助手席のスピーカーの線色はピンク線が+、紫線が-。
現車の写真と線色で判断すると突起のある方の端子が+と判断できそうですね。
ちょっと修正しておきます。
ご指摘ありがとうございました。
対応早っ(^_^;)
これからもサイト作り頑張ってください。
いつも本当に助かってます。