今回は、マツダCX-3のホーン交換の方法です。

2015(平成27)年2月以降のモデルかな。DK5とかDKE、DK8とか同じかな・・・

 

CX-3はホーンを交換するにあたりバンパーの取り外しが必要になります。

で、バンパーの外し方に注意点があるので紹介します。

CX-3のホーン交換まずはバンパーの外し方から

バンパー上部のカバーのクリップやネジ類を外します。

もし、バンパーを取り外さずにホーン交換をするなら、このカーバーを取り外せば交換できると思います。

ただ、カバーとバンパーがリベットで固定されているのでリベット外す必要あります。外した後はリベットか別のクリップなどで取り付ければ大丈夫かと・・・

 

次に、フェンダーのモールが付いてるためフェンダーモールを外します。

フェンダー部分で見えてるクリップを外します。

あと、引っ張ればモールは浮いてきます。写真のクリップで固定されています。

モールは全部外した方が作業はしやすいかもしれませんが、バンパー外すのに必要な分だけ浮かせても良いでしょう。

次に、バンパーの取り外し。

ここで、モールで隠れてた部分にボルト、クリップなどがあるためそれを取り外します。

モールを外さなかったらここが少し狭いです。

ただ、モールをあまり広げすぎると変形する恐れもあるので無理に引っ張らない方が良いと思います。

後ろの方までクリップを外しておけば大丈夫かと・・・

 

左右のフェンダー部分を取り外したらあとはバンパーを引っ張ります。ちょっと硬いかもしれませんが、ヘッドライト下でクリップでささってます。

バンパーが外せたらホーンの交換

CX-3の純正ホーンの取り付け位置はここです。1個でした。2個の場合もあるのかな・・・

CX-3の純正ホーン

今回交換するホーンはミツバのアルファ2コンパクト

ホーンのステーが回転できて径も小さいので色んな車両に取り付けができて便利です。

ということで、純正の位置を利用して2個取り付けることにしました。

CX-3のホーン交換

ホーンの開口部は水の侵入予防のため真下に向けて固定。

ステーが自在に動かせるので写真のように固定できます。

ステーが回転できないホーンの場合、この位置に2個取り付けるのは無理なホーンもあるかもしれません。

例えば、PIAAのホーン

ホーンの開口部に対してまっすぐにステーが固定されいます。ちなみに、このステー等は絶対に緩めたりしてはダメだそうです。

メーカーによってはあの位置に2個つけるのは難しいかもしれません。

そうなると別の位置に固定するようにしましょう。

純正位置の反対側にも固定できるかもしれません。1個ずつ分けて固定です。

 

あと、右のヘッドライト下の空間はこんな感じ。フレームに穴はあるけど無理っぽい

左のヘッドライト下はこんな感じ

この車両の場合、左の鉄板のボルトを利用すればホーンを固定できるかもしれません。

ただし、装備品などで無理な場合もあります。

 

純正位置の周辺にもボルトがあるためいろんなメーカーのホーンは取り付けられる可能性があります。

ただ注意点は、ホーンの開口部は下向きにして取り付けることです。

ホーンの固定ができたら、外したバンパーを元に戻して終了。

まとめ

今回は、CX-3のホーン交換を紹介しました。スペースはありそうなので大抵のホーンは取り付けできると思います。

注意点としては、フェンダーモールの取り外しですね。バンパー外すのに浮かせたりしますが、無理に変形させると取付の際に浮いた感じになったり、白く変色する可能性もあります。

モールを取り外す際も力のかけ方に注意して、無理に引っ張らないようにしましょう。




最後まで読んでいただきありがとうございます。

記事はお役に立てたでしょうか?

役に立ったと思った方はブログランキングのバナーを
ポチッとクリックしていただけると今後の励みになります。

ブログランキング参加中!!

車の事で知りたいことは「カーサポ」で検索



関連おすすめ記事とスポンサーリンク