今回は、ホンダN-BOX(DBA-JF1、DBA-JF2)のホーン取り付けについて
追記:DBA-JF3、DBA-JF4の型もホーン取り付けしました。
ということで、
- 2011年12月(平成23年12月) 以降のモデルのJF1、JF2
- 2017年9月(平成29年9月) 以降のモデルのJF3、JF4
のホーン交換を紹介します。
2011年12月(平成23年12月) 以降のN-BOX(JF1、JF2)のホーン交換
初期型のN-BOXはホーンの取り付け場所が少なくて困ります。
特にN-BOXカスタム。
バンパーを取り外してフォグランプ周辺も無理だし、純正の位置にも当然無理。
本当に取り付けスペースがないです。
取り付けスペースがないので取り付けできるホーンも限られてきます。
初期型のN-BOXのホーンはどのホーンが取り付け可能?
今回、初期型のN-BOXに取り付けたホーンは、『ミツバサンコーワ アルファー2コンパクト HOS-04G』
MITSUBA [ ミツバサンコーワ ] アルファーIIコンパクト [ クラクション ] ホーン [ 品番 ] HOS-04G
このサイズくらいしか無理かな・・・と言うかこの商品以外はお断りしたいです。
このHOS-04Gは大きさも小さいですがステーを回転できるので、取り付けの自由度が高いです。
狭いスペースでもなんとか取り付けできるのでおすすめ!!
初期型のN-BOXのホーンはどこに取り付けできる?
で、今回取り付けしたホーンの取り付け位置は、左のヘッドライト下のスペース
作業手順は、バンパー取り外し、左のヘッドライト取り外し、ホーンの取り付け、復元です。
N-BOXカスタムのバンパーの外し方は、ヘッドライトのメッキパーツを外してからの取り外し。
たぶん、詳細は「みんから」なんかで紹介されてるでしょう。なので省きます。
で、ホーンの取り付け位置はこの部分
左のヘッドライトの下です。
1つ目のホーンはココ
2個目のホーンはココ
金属ステーと樹脂パーツの間にホーンステーを取り付けしますが、樹脂部分には穴があいていてボルトと金属ステーでホーンステーを固定する形になるのでしっかりと固定できます。
『ミツバサンコーワ アルファー2コンパクト HOS-04G』はホーンのステーの向きが自在です。
だから出来るだけホーンの開口部が下になる様にして、ボディーや他の部分と干渉しない様にステーを曲げたりして取り付けてます。
あとは、純正のホーンを外し、そこから配線を延長してきます。
純正位置の右下から左のヘッドライト下までなので、配線もそこそこの長さが必要です。
ヘッドライトを元に戻して、ホーンが周りに干渉してない事を確認して、バンパーの取り付けで作業終了。
N-BOXでホーンを交換するとヒューズが切れる??(JF1、JF2)
※追加情報
(2016.4)最近、N-BOXでホーンを交換するとヒューズが切れるという車がチラホラあるみたいです。
どのタイミングの車両からかわからないですが、ブレーキアシストが付いてる車両くらいかな・・・
ブレーキランプと同じヒューズを使ってるのか、ブレーキのヒューズが切れちゃうみたいでエンジンかからなくなるらしい。
ブレーキ踏んでる信号がECUに行かないから当然ですね。
ヒューズ切れ対策としては、ホーンリレーを別で入れるか、そもそもホーンを交換しないかってことになるのかな?
ホンダ専用のホーンハーネスSZ-1161だと楽です。
ヒューズ切れた時の動作がわからないけど、ビービーーーーーーーーって長い間ホーンを鳴らすとヒューズが切れちゃうのかもしれないし、ブレーキランプとの絡みで切れちゃってる可能性もあるし良くわかんないです。
いずれにしても、エンジンかけるために重要なブレーキランプのヒューズがホーンと一緒ってのも気になるな・・・。
2017年9月(平成29年9月) 以降のN-BOX(JF3、JF4)のホーン交換
追記:新型N-BOXと言われるJF3、JF4の型のホーン交換の方法です。
モデルチェンジしてからバンパーの外し方が変更になりました。
グリルは外さなくてもよくなりました。
フェンダーの部分のネジ外して、アンダーのクリップを外します。
あとは、引っ張って外すだけ。
N-WGN、N-ONEのバンパーの外し方と同じ感じですが、グリル部分のツメも柔らかいし作業しやすくなってます。
でも、キズには注意です。
純正は左の下に1個あります。
右は、レーダーセンサーかな??
新型のN-BOXのホーンはどのホーンが取り付け可能?
今回取り付けたホーンは、ミツバの「プラウドホーン」(HOS-02B)
このホーンも、ステーが回転できるので自由度があります。
新型のN-BOXのホーンはどこに取り付け可能?
で、ホーンを取り付ける位置ですが、ヘッドライトの下にスペースがあるので何とか取り付け出来そうです。
左右に1個ずつでも取り付け可能かと思います。
でも今回は、左のヘッドライト下に2個取り付けました。
ホーンの取り付けに使用したのは、写真の位置
1個は、端っこにある穴
もう1個はヘッドライトの奥にあるボルト
穴の部分は、ボルトナットで固定して、ボルトがある部分はナットを追加で使用しました。
あとは、1個のホーンのステーを曲げまくりです・・・約90度
L字のステーを使ってホーンの向きを変えてもいいかな。
ホーンの向きによっては車両の配線に干渉するので、あまり干渉しないように調整しました。
あと、ステーを曲げた方のホーンは飛び出すとバンパーにも当たるので、出来るだけ奥に入るようにした方がいです。
上から見てヘッドライトとツライチくらいなら大丈夫でしょう。
固定ができたら、ホーンを鳴らしてバンパーを元に戻せば完成。
今回、プラウドホーンが取り付け出来たので、アルファー2コンパクトも取り付け可能です。
MITSUBA [ ミツバサンコーワ ] アルファーIIコンパクト [ クラクション ] ホーン [ 品番 ] HOS-04G
今回は、リレーを取り付けしませんでしたが、ホンダ専用のホーンハーネスSZ-1161を取り付けた方が安心かもしれませんね。
まとめ
今回、N-BOXのホーンの交換方法を紹介しました。
この方法以外にも取り付けは可能だと思うので、参考程度にお考えください。
モデルチェンジ後のN-BOXの方が、ホーンの取り付けは少し楽になりました。
今回、新型N-BOXは左側に2個付けましたが、ステーを曲げたホーンを固定した穴は右側にもあるので、左右に振り分けることを考えると、もう少し大きいホーンも取り付け可能かもしれません。
ただ、ホーンの開口部を下に向けたり、バンパーに干渉しないように奥の方へ取り付けることを考えると、ステーを追加で取り付けたり曲げたりする必要はあるでしょう。
どのホーンを取り付けしようか悩んだら、ホーンのステーが回転出来るタイプのホーンを選択した方が取り付け可能の確率は高くなります。
N-BOXのDIYの参考書にこんなのあります。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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